お陰様で美味しくいただいています。

今年も沢山の高崎の梨を、八重子さんが送ってくださいました。
水分が多く甘みも良好で、香りも良く…。と申し分のない梨です。

余りに美味しかったのです、ご近所の方にもおすそ分けいたしました。

３０日には法事で高崎に行き、法事が済んだ後に八重子さんと伊香保に行きます。
沢山、また、お話しをしてきましょう。

戦時中、疎開して八重子さんの家でお世話になっていたこともあり、一人っ子の八重子さんは、私のことを妹のように可愛がってくださいます。

もう、すっかりお婆になった私たちですが、不思議なことに時間が止まって、若い頃の私たちにタイムスリップします。

年などと考えた事は有りませんが、八重子さんのお孫さんが成長して行く様を見るにつけ、年を取ったものと感じます。
もう、やしゃごが３人もいるのですから…。

嬉しい便り

「73日入院して、退院しました。」とのメールをいただいて、ほっとしました。

自分の足で歩けているのがうれしい…。とも綴られていました。

今回は脳腫瘍が見つかって入院されたので、もしかしたら車椅子の生活になるのではないかと、心配されていたようです。

その心配した様子が綴られていました。
本を出版されただけあって、文章がとても上手なKomuroさん。

これで癌の手術は何回目になるのでしょう。
手術も大変だと思いますが、術後のリハビリは更に大変な様子です。

「放射線治療（15回照射）で頭のむくみを小さくしました。
副作用で髪の毛がまた抜け落ちました。」と書かれています。

介護４級と言われたそうですが、元気な私には、それがどのようなことが解りません。

とにかく凄い！としか言いようがありません。

生きることは大変シンドイことと思いますが、これまで一度も、生きることは厳しいこと…。との言葉を聞いたことがありません。

弱音を吐いたら、負けてしまうと思うからでしょうか？

それとも、辛さより生きていることの幸せの方が、大きいからでしょうか。