青い南風

不良じじいのひとりごと💛

新年

2015年01月05日 | 日記
元日から掲げていた日の丸を納めて、アルコールに浸かっていた年の初めには、今日でお別れです。
昨年は、捻くれジジイの唯一の理解者だった熟女犬のカリンちゃんを亡くしてからというもの、
気力が一気に消えてしまい、抜け殻みたいな一年を過ごしたので、今年は少しでも納得出来る時を送ろうと思っています。
仕事ではこれまでも主張してきたとうり、定住を目的に据えて活動をしていきます。
今、国では地方創生が叫ばれていますが、それは国に言われるまでもなく、地方の自治体が取り組まなければならない、政の一丁目一番地なのです。補助金目当ての創生では今までと何ら変わらないのです。
今の地方の疲弊から抜け出すためには、国や県に従属するのではなく、日本に一つしかない豊かなオラが町を
自分たちの手で作り上げるしかないのです。
豊かさの価値感は人それぞれでしょうが、定住という目的を達成するためには産業や教育、医療などの枝葉を充実させなければ、なりません。そのために汗を流そうと思います。愛してもらえる町の姿をフヮ~っとではなく、しっかりと示したいものだと思います。

カリンちゃんの一周忌が過ぎたら、また彼女のような聡明でやさしい良き理解者が欲しいなあと思っています。
箱根駅伝で言えば山下りを終えて、ゴールも近くなった9区くらいの所を走っている人生です。残された時間は気が遠くなるほど多くは無いのです。
お酒を頂いて、サザンを聴いて、海で遊んで、不良ジジイで楽しく1年を過ごそうと思う年の始まりです。