砂漠のダチョウは砂嵐や外敵に遭遇すると、砂に顔を埋めて現実を直視しないと言う。
現実を見ようとせず逃避する「砂漠のダチョウ」的思考が私たちを支配してはいないだろうか。
ロシアがクリミア半島に介入したと言うニュース目にして対話や外交で国が守れると言う考えが
どれ程、現実から乖離したものであるかを知ったのである。
沖縄の人達の基地負担の苦痛は理解しながらも、尖閣の島々を虎視眈々と狙う国があると言う現実も
忘れてはならないと思った。たかが小さな岩の島などと言う人もいるけれど、小さな島を失うことは
国としての大きな誇りを失うことになるのではないだろうか。
3月11日であの震災から3年目を迎える。
福島の原発事故では未だに10万人を超える人達の帰郷が叶わないという。
人間だけではない。多くの家畜たちも内部被曝を理由に殺処分されている。惨たらしい現実である。
原発の停止で化石燃料の輸入は3兆6000万円増加して、年間一人当たり3万円の負担という。
電気料金は2割上がり、家庭や企業活動に陰を落としPM2.5など環境問題が悪化しているのも事実である。
インドや韓国、とりわけ中国では多数の原発の新設が計画されている。そして、軍事費の増加も半端ではない。
我が国だけが原発0や非武装中立を叫んでも安全や主権が保てる保証はどこにもない。
困難な時代のときこそ現実を直視しなければと思う。
現実に目をつぶったダチョウの運命は決まっているのです。
お知らせ 「パンドラの約束」が4月12日から日本公開されるそうです。
現実を見ようとせず逃避する「砂漠のダチョウ」的思考が私たちを支配してはいないだろうか。
ロシアがクリミア半島に介入したと言うニュース目にして対話や外交で国が守れると言う考えが
どれ程、現実から乖離したものであるかを知ったのである。
沖縄の人達の基地負担の苦痛は理解しながらも、尖閣の島々を虎視眈々と狙う国があると言う現実も
忘れてはならないと思った。たかが小さな岩の島などと言う人もいるけれど、小さな島を失うことは
国としての大きな誇りを失うことになるのではないだろうか。
3月11日であの震災から3年目を迎える。
福島の原発事故では未だに10万人を超える人達の帰郷が叶わないという。
人間だけではない。多くの家畜たちも内部被曝を理由に殺処分されている。惨たらしい現実である。
原発の停止で化石燃料の輸入は3兆6000万円増加して、年間一人当たり3万円の負担という。
電気料金は2割上がり、家庭や企業活動に陰を落としPM2.5など環境問題が悪化しているのも事実である。
インドや韓国、とりわけ中国では多数の原発の新設が計画されている。そして、軍事費の増加も半端ではない。
我が国だけが原発0や非武装中立を叫んでも安全や主権が保てる保証はどこにもない。
困難な時代のときこそ現実を直視しなければと思う。
現実に目をつぶったダチョウの運命は決まっているのです。
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