最近
メロン(犬)がたこめいめー公園で散歩してると
すぐにでんぐり返りをし背中を地面に擦りつける。
最初
「何をやっているのかなあ~~~!!」
と、
思って見ていたが
よく見ると私達が背中を柱で掻くような仕草だ。
なるほど
夏場はしょっちゅう外で体を洗ってやるが
こう寒くなると風呂も万機入れられない。
犬は手が短いからこういう方法で背中を掻くのだろう
一昨日もひとしきり
背中を擦りつけたら
満足したのか
メロン(犬)はスックと立ち上がりたこめいめー公園を後にした。
その夜
ビックモローにケンタ君が現れ
頼んでいた”たこめいめー公園の詩”に
曲をつけて持ってきてくれた。
この唄は
今回”たこめいめー公園ズ”という
バンド名でライブに出るので何かバンドのテーマ曲みたいのをつくりたいね~~!!
という話から
私が詩を書き
ケンタ君が曲を担当してくれた。(私も曲をつけたがすぐに皆に却下された)
最初この曲を聴いた時
私はビックリした。
私が詩を書いた時はそれほど感じなかったがケンタ君が曲をつけてきて
生ギター一本で歌うのを聴いて見ると
まさに詩に命が宿りまったく別物のように私達の心に迫ってきた。
妻はジーンとしてなんだか涙が出そうになったと感動している。
横で聴いていたお客さんのユミちゃんも
顔を紅潮させて頷いていた。
明るい歌なのに何故か涙が出そうになるくらい胸に染み入る
そんな不思議な歌が誕生した。
おそらくケンタ君の今まで生きてきた人生の思い入れ、
そして色々なことがあったビックモローを
静かに温かく見守り続けてきた
小さな小さな公園の思いが一つに重なって生まれたのではないだろうか。
”たこめいめー公園の唄”
今月27日の”ファイブペニーライブ”で初披露するつもりである。
みなさん
当日は
夕張唯一のジャズ喫茶”ファイブペニー”に昼12時30分まで来てくださいね。
かんちゃんの”ふるさと夕張の歌”も
さらに磨きがかかり
いい味をだしてます。
待ってますよ~~~~