WAになって歌おう!!

音を楽しみ、徒然なるままに、書いています。
コメントをいただいても、すぐには公開されませんので、ご了承下さい。

第61小節

2007年01月22日 | Weblog
ハンガリー友好協会新年会での演奏が、無事終了しました。
「間に合うかな」「出来るかな」の不安な気持ちも、本番を終えて、食事をしていた時の、晴れやかな皆さんの表情に、すぺて払拭されたように思えました。

服装についても、色々な意見がありましたが、蓋を開けてみれば、それぞれ個性がありながら、なんとなくまとまっていて、さすが・・と思いました。
大げさかもしれませんが、井崎先生の「皆さんが一本の木、それが集まって林、大きな森となって、声、合唱となるように・・」の声が聞こえてきたような気がしました。

また、高澤先生がおっしゃっていた「小さな本番の積み重ねが・・」のとおり、初めて取り組んだ日本歌曲、ハンガリー語など、貴重な体験となりましたね。
ほんとうにお疲れ様でした。

ただ、少し残念に思ったこと・・
練習を積み重ね、リハーサル、本番。よく舞台には魔物が住んでいるとか言いますが、だれでも、ちょっとしたミスは起こりうるもの。

でも、ここで、もう一度、合唱ということを考えてほしい。
カバーしあえる、ファローしあえるのも、合唱が持つ大きなメリットです。
もちろん、一人一人の自立は必須です。でも、周りの力を侮ってはいけない。
山本先生が言われるように「もっと寄り添って」「よく聞いて」歌ってほしい。

もし、とても大事な場面でミスしてしまったら・・ 自分だったら、どうするだろう。
皆さんも考えてみませんか??

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。