それは、水。
そぅ、水であったと思う。
たしかなイメージではないが、俺の認識は確かに水であった。
それも、プールの水である。
プールに俺は行っていたんだ、…その時は。
そのプールは、普通の長方形のプールではなく、遊園地などにあるプールであった。
何故か、プールのそこには砂が。
黄色く輝く砂が、敷き詰められていたように思えた。
浅く、立てば足が付くような深さしかないような、そんな所だった。
そこを、俺は潜水で、ばしゃばしゃ進んでいた。
何となく頭上に太陽を感じで心地よかった。
一番しっくりくる表現に今気づいた。
たぶんマリオ64のあの浅い水溜りにイメージがそっくりだ。
間違いない。あぁ、なんかすごい嬉しい。
…と言う夢を見た。
俺の部屋で見た。
夏の暑い太陽が作る濃い影に包まれた俺の部屋で。
「さぁ、早くプールに行こう。」
女の人が言った。
…誰だろう?
知っている人のようだが、具体的な人物のイメージに結びつかない。
落ち着いた話し方の人だった。
「まだ、眠いのか?」
男の人が言った。
…この人も、知っているような気がする。
でも、顔の部分はもやがかかった様に具体性を欠いている。
隣には、特に何もしゃべらずあぐらをかいてすわってる人がもう1人いた。
この人には、そんなに知っているという認識はなかったが、友人であることはわかった。
そんな空間の中に、俺はいた。
俺の部屋に、俺はいた。
ただ、布団と取り込んだ洗濯物以外は、俺の部屋には無かった。
その洗濯物からは、夏の太陽の臭いがしていた。
影の青白い薄暗さと、夏の臭いが凄く気持ちよかった。
「そぅ、あれは夢だったんだ…。早くプールへ行こう。」
でも、俺は、目を開けることが出来なかった。
まぶたを一生懸命上げようとしてもどうしても上がらなかった。
水で目を洗っても、目をいくらこすっても目は開かなかった。
コンタクトをしていないから、目が開かない。
そして、俺はコンタクトをするためにケースに手を伸ばした。
蓋を開けるとそこには、コンタクトと、網目状に広がった少量の血が漂っていた。
まるで、コンタクトケースの中に黒目のない眼球が浮いているようであった。
そんな、不思議な夢を見た。
懐かしさとか、期待、不安、安らぎ、そんな感情をごちゃ混ぜにしたような夢。
心地よい夢でありました。
…これは書けという啓示なのだろうか?
とにかく、止まっていたブログの時間がまた進み始めた。
変な夢を見た。
右足の親指の爪が、割れる夢だった。
嫌に現実感たっぷりな鈍い痛みだった。
目が覚める。
足は、コタツからはみ出し野ざらしにされていた。
そして、親指には鈍い痛みが残ったままだった。
影響を、与えてたのね。コレが。
体を起こしてみた。
首から、肩、背中、けつ筋、ふくろはぎまで体のいたるところが重い。
そして、痛い~。
んが~、体がばっきばきだよ。
年甲斐もなく、一晩中踊り明かした結果はやっぱこうなるのね!
ほんと階段を上るのに、手すりがないと無理じゃった。
おじいちゃんだよ、動きがおじいちゃんだよ。
でもね、1日で筋肉痛が来たのが少し嬉しかった。
まだまだ、イケますとも!
心地よい疲労感で、いっぱいいっぱいでありましたとさ。
海。。
崖の上の高台。
海が見えます。
黒と灰色の雲。
フラクタル状に増える。
部分から部分へ、恐ろしい速さで複雑化。
津波が迫る。
雲から出来た津波が恐ろしい速さでやって来る。。
家を出ては駄目だって言ってるのに。
車に そんなに乗れないよ。
曙は乗れないよ。
迫り来る津波は恐怖でした。
そんな夢を見た。
現実世界では、俺とぱーは寝言を言いまくっていた。
「400円になります。」(ぱ)
「ティクソン!ティクソン!?」(さ)
砂の高台にいた。砂漠のようにギャップがある砂の高台。
その下は、テレビに出てくるような真っ青な海。
全く見知らぬ人が俺に水をかけてくる。
…やめてくれ、水をかけるのはやめてくれ…
俺は高台から飛びたかっただけなのに。
眼下の溜まりだけが、白い波を含んでいた。
その海辺には、3m間隔でナチスの軍服を着た警備兵らしき男たちが立っていた。
…俺は、洗顔と歯磨き粉を確かにそのロッカーの中に入れたはずだった。
これは、間違いないはず。
でも、それがない。
周りの奴らの目がなんか気になる。
周りの奴は女、そこでは俺は女だったのかもしれない。
遠くに見えるのは、堆く積まれたダンボールだらけの缶ジュース工場。
さらに向こうには自動販売機、すぐ横にも自動販売機。
行き交うフォークリフトの間から奥の自販がちらっとみえる。
『さらしぼりオレンジ』だ。
俺は、それが飲みたいんだ。
でも、どこを探してもそれがない。
見たはずなのに… 他の飲み物はそこらじゅうにあるのに…
気づくと異様に暗い中にいた。辺りは、自販で埋め尽くされていた。
コンビニエンスストア。
かなり小さいコンビニエンスストア。
目に付くのはペットボトルの飲料水。
何故か緑茶と紅茶のペットボトルしかない。
しかしラベルに文字がない…
緑茶の緑と紅茶の赤、それだけが理解できた。
何もない。カーペットが敷いてあるだけの俺の部屋。
電話がなる。
それは重要な電話。
でも、どうしても話した相手を思い出すことが出来ない。
バイトの人か?会社の人か?
どうしても思い出せない。男の人が、唯一俺の部屋にいた。
その人は見たことがあった。何故かは、わからない。
時間は夕方の5時だった。
家と家の間の小道。
たしかこれは、昔住んでいた町の小道だ。
右は和菓子屋と交差点、左は本屋。
間違いない。これは間違いのないことだ。
間違っているとしたら、その道に立つ2人組みだけだ。
おれは、金属の何かの部品を運んでいるらしかった。
やつらは、警官というか警備隊というかそういう雰囲気の青い服だった。
サングラスをし、ニヤニヤしながら近づいてきた。
が…顔が変わる。
服も変わる。
もはや、その顔は単なるチンピラのそれだった。
それを、俺は殴っていた。
ボコボコになるまで。
何度も何度も。
そこにいっさいの感情はなかったと思う。
この話は俺の夢の話です。
現実との関連性はわかりません。
変な夢を見た。
なんか 俺大学受験をしてるんだよね。
しかも、どうやら数学Ⅲ・Cのセンター試験を受け損ねたらしい。
で、すんごくあせって飛び起きた。
が、当然そんなわけなく安心しますた。
てか、数Ⅲ・Cのセンターってなに?
そういえばこの間読んだ本に
「よくゆうでしょ色のついた夢を見るやつは、頭がおかしいやつだって…」
ってのがあった。
他の人がどんな夢を見てるかわかんないけど、
俺の夢は、カラーなんだよ。ばっちり色がついてんだよ。
頭おかしいのかなぁ?
みなさんどうですか?夢はカラーですか?
他の人の夢は白黒なのだろうか?