悶絶ハイスクール「大人の学級」

無駄の中に宝がある

書道の時間

2013年09月26日 | Weblog
小学校3年生の時、授業で書道の時間があった。

なにぶん初めてで、みんな墨汁を持っていてそれで準備を済ませているのに、
私は前日にあわてて買った書道セットに付属していた墨石をする事から始め
全然黒い液体にならないまま、その汁で書いて(お題は「一二」)薄くて何が
書いてあるか判らず(あぶりだし?)のまま提出の時間となった。

後日クラス後ろの掲示板に貼り出された際(秀・優・良上・良・良下)と
朱書されたみんなの作品がズラーッと並んでいる。
(そこには自分の作品がない)

左端の掃除道具入れ横に、私ともう一人(いつも鼻をたらしているような子)
だけが「可」と記され、画びょう足らずでヒラヒラと揺らめいていた・・・
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