9月のレッスン

子どもの夏休みもあと10日ほど。
今年は、高校見学に行ったり(まだ2年なので、ゆるゆると…ですが)
そこで、吹奏楽部の演奏を聴いたり、
娘とランチコンサートに行ったり、
吹奏楽部に入っているクラスメートの演奏を聴きに行くという娘に同行したり、
ジャズフェスに足を運んだり、
父の日に送ったオーケストラのチケットをようやく使用することができたり…と、
音楽を聴くことが多かった夏であり、忙しくもありました。

そしてそれを言い訳に、全くと言っていいほど、
ピアノの練習が来てません。
あっ、忙しかったからというのもありますが、
娘にピアノを独占されてたから…というのもあります。

合唱コンクールの伴奏者に指名された娘、
夏休み中に譜読みを言い渡され、
ピアノ教室の先生に、レッスンで見てもらうことになったため、
それに追われてたのです。

そして、先生からメールが来て
9月のレッスンが22日に決まりました。
まだ1か月も先…
良いのか、悪いのか…

少なくともハノン、スケール、ラジリテーの5番はいい感じに仕上げないと、
長い休み期間何をやっていたのか疑われてしまうな…
出来れば何か1曲くらい、譜読みして持っていきたいけど…

ランチタイムコンサート

先日、娘とワンコイン(500円)でのコンサートを聴きに行ってきました。
1時間ほどなので、たっぷり聴けるというわけではありませんが、
お昼の貴重な時間(娘はその後、部活でした)に音楽を楽しめるというのは、贅沢なことだなーと。

プログラムは、大好きなショパン一色。
ノクターン2番に、スケルツォ2番、パラードの1番と4番。

そのほかにゲスト奏者がおいでになり、2人での連弾。
連弾曲こそショパンではありませんでしたが、
私にとっては嬉しいプログラムでした。

娘は当初、愛の悲しみがあるから…との理由で一緒に行くと言ってたのですが
それが削られていたのが悲しかったようです。
ただ、ショパンは好きなようなので、娘も楽しめたようです。

そういえば、コンサートが終わった後

なんでああも簡単にfで弾けるんだろ…
(この間のグレードで)fが鍵盤を叩きつけてる演奏だって書かれてたんだけれど
どうやったら、あんなふうに弾けるんだろ…って言ってたなー。
そう感じてもらえたってことは、連れて行った甲斐があったということだろうか…
まー、うちの娘のことだから、それを演奏に生かす…とか考えずに、
好き勝手に弾くんだろうけれど。

またあったら、行きたいなー。

でも、そんなお得な演奏会って、そんなにないよねー…きっと。