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2012 Live Best 10

2013年01月12日 00時04分52秒 | BEST LIVE
2012年ベスト音楽編、最後はライヴベスト10です。

昨年私が行ったLiveは以下の通り(◇は単独公演、◆はフェス)。
◇Clap Your Hands Say Yeah(1/6:O-East)
◇Beirut(1/18:Club Quattro)
◇Fleet Foxes(1/20:Studio Coast)
◇Trombone Shorty & Orleans Avenue(2/2:Club Quattro)
◇The Pogues(3/28:Studio Coast)
◇My Morning Jacket(3/29:Shibuya AX)
◇Flogging Molly(4/18:O-East)
◇Kyte / Team Me(5/9:Liquidroom)
◆Metamorphose Spring 2012(5/12:Makuhari Messe)
◆Fuji Rock Festival '12(7/27~29:Naeba Ski Resort)
◇Jaga Jazzist@Tokyo Jazz 2012(9/7:Cotton Club)
◇Taraf De Haidouks+Kocani Orkestar@World Beat 2012(9/30:すみだトリフォニーホール)
◇Dirty Projectors(10/9:O-East)
◇Seun Kuti & Egypt 80(11/20:Club Quattro)
◇Galactic(12/3:Liquidroom)
◇eastern youth(12/15:O-East)
選考に当たっては例年通りフェスのアクトは外しています。



10.eastern youth(12/15:Shibuya O-East)

2012年のLive納めとなったイースタンユースワンマンが10位。
前回単独観たのは吉野君が倒れる前だったので感慨深いものがあった。
全国津々浦々回った末のツアーファイナルとあって
バンドの好調ぶりが分かる素晴らしい演奏。
一時期喉がきつそうで心配したが最新アルバムでは無事復活、
LIVEでも調子が良さそうでなにより。
3人全員がMCしたのは新鮮だった(笑)。


9.Galactic(12/3:Ebisu Liquidroom)

グリーンステージを揺らしたフジでの熱演も記憶に新しいまま行われた単独公演。
この面子(Wコリーを加えた編成)で2年近く演奏しているだけに曲が筋肉質に。
今回ミドルテンポの曲多めで、
それが逆にニューオリンズファンクの本質を突いていた。
アンコールはSympathy For The Devil!!


8.My Morning Jacket(3/29:Shibuya AX)

前回のduoからAXと、箱も一気に大きくなったマイ・モーニング・ジャケットが8位。
ジムの喉の不調で東京公演直前の名古屋公演が中止となってやきもきさせたが、
ツアーファイナルとなる本公演は無事に開催。
感動度合いは前回公演に軍配を上げるが、
演奏に伴い変化するライティングが見事。
ラスト、モカキリホーンズを交えてのOne Big Holidayはやはり鉄板。


7.Taraf De Haidouks + Kocani Orkestar(9/30:すみだトリフォニーホール)

タラフ・ドゥ・ハイドゥークスとコチャニ・オーケスター、
そしてクイーン・ハリシュを迎えてのWorld Beat 2012。
30名近いメンバーがステージから放つ熱量は台風をも吹き飛ばす勢い。
カリウがステージ上で見せる笑顔には癒された。
本番よりも公演終了後のロビーで繰り広げられたバスキング大会の方が盛り上がったのは気のせいか(笑)。


6.Trombone Shorty & Orleans Avenue(2/2:Club Quattro)

2ndアルバムを引っ提げて来日したトロンボーン・ショーティーが6位。
平日ともあって客の入りが7割程度だったが、
そんなこと全くどうでもいいと思わせる熱いステージ。
その場にいた人間は100%満足したはず。
トロイの男前っぷりが際立った終盤のJBメドレーには痺れた!!


5.The Pogues(3/28:Studio Coast)

ポーグス一夜限りの日本公演が5位。
直前まで来ないと覚悟していたシェインが袖から登場した時の歓喜!!
歌詞を忘れても許されるのは彼だけ。
冷静に分析するのならグダグダのLIVEだったが、
その生き様を含めて奇跡の一夜と言える。
ダブルアンコールの最後はFiestaで大騒ぎ!!


4.Seun Kuti & Egypt 80(11/20:Club Quattro)

フジのグリーンステージの3時間に渡るショウも記憶に新しい
シェウン・クティのClub Quattro単独公演。
圧巻のショウで、小さなハコが逆に沸点を上げる結果に。
Zombieで完全にヤラれた。
うねるベースラインと爆発するホーン、生を体験すると音源が物足りなくなってしまう。


3.Fleet Foxes(1/20:Studio Coast)

フリート・フォクシズのツアーファイナルが3位です!!
2年間待ちに待っただけの甲斐ある素晴らしい雰囲気。
奇しくもドラムのジョシュ・ティルマンがこの日を持ってバンド脱退だったが、
そんなセンチメンタリズムは見せず普段通り淡々と進めていく。
個人的ハイライトはThe Shrine/An ArgumentからBlue Spotted Tailの流れ。
静寂からの轟音、演っている音楽は全然違うがSigur Rosを連想。


2.Dirty Projectors(10/9:Shibuya O-West)

朝霧JAM出演と合わせてジャパンツアーを行ったダーティ・プロジェクターズが2位。
音源も素晴らしいのだがやっぱり彼等はLIVE観てナンボだという事を思い知らされた。
特に新譜「Swing Lo Magellan」の曲は改めて聴くとメロディが際立っている。


1.Beirut(1/18:Club Quattro)

待望の初来日を果たしたベイルートが1位!!
バンドとオーディエンスの素晴らしく幸福な一夜。
クアトロという小さな箱に集まった熱狂的なファン、
それを受け止めるザック・コンドンはまだ20代とは思えない程どっしりとしたバンマスっぷり。
どこか子供の頃を思い出すのは彼の艶のある歌声のせいだろうか。
観ておいて本当に良かった。



いや平日公演が多いにもかかわらず頑張ったオレ!!
特に!!1位~3位は本当に甲乙付けがたかったですね。
今年もまた素晴らしい出会いに期待したいです。

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