是枝監督の最新作は初の原作モノ、「空気人形」です。
オリジナルは業田良家の短編集「ゴーダ哲学堂」の一編。
主演には2度目の邦画出演を果たしたペ・ドゥナ、
共演にはARATA・板尾創路・岩松了・オダギリジョーなど。
※前売特典はふんわりハートチャーム
心を持ってしまったラブドールが知る世界の美しさと切なさ。
ラブドール繋がりでなんとなく年初に鑑賞した
「ラースと、その彼女」を連想させましたかね。
繊細な演出とリー・ピンピンの美しい映像が
作品に静謐さをもたらしています。
本作は多分にペ・ドゥナの魅力に依存しています。
実際彼女はとってもチャーミングでした。
ただなんだろ・・・
個人的には現実感とお伽話との配分がちょっと違う感じ。
今まで是枝監督は性描写を割と避けてきたイメージがありましたが
本作はかなり踏み込んで描いていますよね。
その分生々しさもありますが。
メランコリックで哲学的、テーマも重い作品ですが
それだけ都会に住む人間の孤独・哀しさをえぐった作品と言えます。
オリジナルは業田良家の短編集「ゴーダ哲学堂」の一編。
主演には2度目の邦画出演を果たしたペ・ドゥナ、
共演にはARATA・板尾創路・岩松了・オダギリジョーなど。
※前売特典はふんわりハートチャーム
心を持ってしまったラブドールが知る世界の美しさと切なさ。
ラブドール繋がりでなんとなく年初に鑑賞した
「ラースと、その彼女」を連想させましたかね。
繊細な演出とリー・ピンピンの美しい映像が
作品に静謐さをもたらしています。
本作は多分にペ・ドゥナの魅力に依存しています。
実際彼女はとってもチャーミングでした。
ただなんだろ・・・
個人的には現実感とお伽話との配分がちょっと違う感じ。
今まで是枝監督は性描写を割と避けてきたイメージがありましたが
本作はかなり踏み込んで描いていますよね。
その分生々しさもありますが。
メランコリックで哲学的、テーマも重い作品ですが
それだけ都会に住む人間の孤独・哀しさをえぐった作品と言えます。
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