オルタナティブ・ロックバンド「きのこ帝国」のインディーズ時代のEP(ミニアルバム)。
静寂と轟音が渦巻くシューゲイザーの名盤
【トラックリスト】
1. WHIRLPOOL
2. 退屈しのぎ
3. スクールフィクション
4. Girl meets NUMBER GIRL
5. The SEA
6. 夜が明けたら
7. 足首
イントロが印象的な名曲
「WHIRLPOOL」
焦り・不安がテーマの緊張感漂う
「退屈しのぎ」
エモーショナルで疾走感のある
「Girl meets NUMBER GIRL」
などがハイライトです。
ロックの初期衝動が遺憾なく発揮されている作品であり、オルタナティブロックが好きなら気に入ること間違いなしです。
きのこ帝国は次作のインディーズ1stフルアルバム「eureka」でさらに攻撃的な曲を書くのですが、メジャーデビュー以降は恋愛をテーマにした曲が多くなり丸くなっていきます。
WHIRLPOOL