改めまして。

黒執事ⅡＤＶＤ５巻、感想～。
※ネタバレＤＥＡＴＨ☆※




今回の収録内容は、

テレビ放送第７話『殺執事』
ＯＶＡ『MAKING OF KUROSHITSUJI Ⅱ』
特典ＤＪＣＤ『漆黒き言霊のカルナヴァル　＃３』



第７話『殺執事』は・・・アレです。
トランシー家での“舞踏会”という名の殺し合いをするお話。
ドルイット子爵の無意味な登場が面倒くさい・・・
アロイスがシエルに腹を刺される・・・
クロードがアロイスを裏切り始める・・・
あのお話。

アロイス好きな方々が、クロードを“クソ眼鏡”と呼び始めるきっかけでしょうか？（笑）



ＯＶＡ『MAKING OF KUROSHITSUJI Ⅱ』

黒執事Ⅱの撮影メイキングという名目のお話。
セバスとかシエルとか・・・
キャラたちが実はみんな役者さんという設定で、
撮影の舞台裏とかＮＧシーンとかをやってくれます。
洋画のＤＶＤ特典に入ってるメイキングとかを想像してもらったらいいかと思います。
キャラみんな役者さんとかスタッフさんなんですけど、実名もそのまま。
そして、セバスも実際にシエルの執事らしいです。
（でも、執事にしては服装めっちゃラフ／笑）

発想が新しいし、なかなか面白かったけど、
制作さんたちの悪ふざけも甚だしい３０分です（笑）
本編のシリアスさを記憶に留めたい人にはオススメできませんが、
頭使わず楽しめるのもいいって方は、そこそこ楽しめるんじゃないでしょうか。

ちなみに私は後者です（笑）


これ・・・
いろんなキャラが普通の服着て登場するから、すごく新鮮（そして違和感／笑）
でも何故か、アロイスだけは何か・・・普通に服似合ってた気がする（笑）
Ⅰ期のキャラとかも、スタッフ的な役割で登場する豪華さです。
Ⅰ期のアニメオリジナルストーリーでたった１話しか出てこなかった
幽霊の国王兄弟も、監督的な事してます（笑）
アッシュとアンジェラは、アクション指導なんだとか！（笑）
アッシュの、『今の動きは汚物です』に笑った（笑）
ソーマは、“ファントムハイヴ”が言えなくてＴＡＫＥ５とかやってたり（笑）


キャラによっては、性格がそのままっぽい人もいればまったく違う人もいる。

１番違ったのがハンナ（笑）
インタビューでは、『別に・・・仕事ですから』とか無愛想な事言いながらチッて舌打ちしたよ！（笑）

アロイスは、カメラの前ではとっても愛想のいい子っぽいけど、
カメラが回ってるとは思ってない所では、『下らない』とか呟きながら
台本放り投げてる、実は性格悪い子供な感じ（笑）

クロードは、ちょっと気難し屋な熱心な役者さん。
“不言実行　役者は演じるもの”って事で、取材拒否（笑）
『このセリフは納得できない』とか抗議してる場面なんかもあったり（笑）
第１話で披露したタップダンスの練習風景なんかもちょろっと入ってて面白かった（笑）
２ヶ月前から練習してたらしい（笑）
本番撮影シーンでは、ポーズ決めた時に『っあぁ！』って言ってた（笑）

グレルは、ちょっと暗そうな性格。
撮影シーン以外でカメラ向けられる時はいつも素ッピンの時で、
サングラスにマスクしてます。
そして、『素ッピンの時は映すな！』って怒られます（笑）
マダム・レッドはマネージャーですかね、コレ？（それか付き人？／笑）

で。
トンプソン・ティンバー・カンターベリーの三つ子は、
１人３役だったとかで・・・。
初めてしゃべった（笑）
本編では一言も・・・っていうか、声を発さなかったのでキャスト不要でしたよね（笑）
誰かと思ったら、鈴村さんでした（笑）
これだけのためにキャスティングしたんだね、このキャラ（笑）


途中、『死神文化センターテレフォンショッピング』というＣＭが入ります（笑）
ウィルが、超高性能高枝切りバサミを紹介してます（笑）
電話番号もちょっと笑えた（笑）
“４”ばっかりの番号で、“４（死）がいっぱい”だって（笑）



リジーがカメラ持って回る企画とかもありました。
撮影の合間に、セバスチャンの誕生日を祝う所とかあったり。
ケーキのプレートには“チャンセバ”って書いてましたよ（笑）
あと、女子キャラたちの特別ショットなんかも撮ったりしてました。
主に、藍猫とメイリン。
コレ、何か・・・グラビアアイドルの映像みたいで、か～なりマニアック（笑）


最後には、本編の特報的な長編ダイジェストが流れるんだけど・・・
全く違う話になってます（笑）
最終的にはロボットとか出て来て、ＳＦになってしまってます（笑）
タナカさんがフィニの格好で三角座りしながら『兄さん・・・』ってバルドを見上げるシーンに
噴いてしまった（笑）
藤村さん・・・（笑）
あと、オフィーリアの時みたいな格好をしたグレルが、
『大丈夫。あの人は帰ってくるわ・・・だって私のお腹の中には・・・』とか言ってる（笑）
いったい誰を待ってるんだ、グレル（笑）

何か、いろいろハチャメチャだったけど、
珍しいものを観せて頂いたという事で・・・（笑）



特典ＤＪＣＤ『漆黒き言霊のカルナヴァル　＃３』

今回は、ファントムハイヴ家使用人が集まりました。
タナカさんは不在ですが。

小野さん（セバス）・東地さん（バルド）・梶さん（フィニ）・加藤さん（メイリン）
の４人です。

とにかく、終始賑やか（笑）
小野さん以外の３人は、声を張るキャラばかりだから、
役を演じる所も賑やか（笑）

内容は、前の２つと同じです。
企画も同じ。
ただ、今回は４人なので、
『昼を夜に、砂糖を塩に』の対決コーナーは２人１チーム制で、
小野さん＆東地さん ｖｓ 梶さん＆加藤さん。
勝利したのは、小野さん＆東地さん。
罰ゲームの萌っぽいセリフは、何故か梶さんのみで（笑）
でも・・・フィニっぽい声でちょっとふざけ気味な感じだったので、
梶さんファンの方にも、萌とか・・・全くないと思います（笑）

序盤で、
『絡みづれぇだろ。俺、ＭＣなんだぜ』とか言う小野さんに笑った（笑）
あとは、梶さんの黒さとか、東地さんの良い人ぶりとか、加藤さんの好感度とか・・・
そういうものが見え隠れする感じ。
勿論、聴いてて楽しかったし面白かったけど・・・まぁ・・・
特別語りたい！と思う所は、個人的にはなかったかな（笑）

そういや、みなさん、３期を希望してるっぽい発言してました（笑）
確かに終わっちゃうと思うと寂しい気持ちですが・・・
あの後は続けられないでしょ（笑）
私的には、無理やりテレビシリーズ３期を作るよりも、
劇場版で原作のお話とかやって欲しい
ただ・・・
そうなると、人気所（？）のグレルとかドルイット子爵とかの出番がなくなっちゃうけどね・・・。
個人的に、ドルイットはもう・・・ぶっちゃけどうでもいいけど（笑）
グレルが出ないのはちょっと寂しいか。
彼出ると賑やかだもんね（笑）

さて。
『漆黒き言霊のカルナヴァル』は次もあるっぽいけど・・・
次のゲストは誰なんだろ？
楽しみです。




さて。
次回６巻は、第８話『吐露執事』とＯＶＡ『シエル・イン・ワンダーランド（後編）』ですね♪
限定版のジャケットはＯＶＡバージョンで、
葬儀屋とウィルとロナルド。
セバスの白ウサギも可愛くなくて可愛かったけど、
ウィルの三月ウサギも、可愛くないのが可愛い（笑）
案外、ウィル・・・茶色似合うな・・・（笑）


あと。
２月は、原作１１巻も、やっとこさ発売
待ってましたよ～♪
ＤＶＤ同様、末頃発売なので、とっても待ち遠しいです。


２月は、仕事が１番辛い（心身ともに病みやすい）時期ですから・・・
それを糧に乗りきりますです・・・。