前にもブログで書いたけど、クリケットはイギリスではかなりメジャーなスポーツだ。そのクリケットを8月の終わりに初めて観戦した。
ご存知無い方のために、クリケットは一説では野球の原型とも言われるスポーツで、ボウラーが投げたボールをバットマンがバットで打つという点では、確かに野球とよく似ている。また、バットマンがボールを打つことを起点に点が入るという点でも似ているのだが、選手の人数、アウトの数、イニング . . . 本文を読む
夏の間、イギリスでは屋外での催し物が多数開催される。7月にアイフォードで見たような野外オペラもその一つだが、ロンドンではこのOpera Holland Parkが有名。
今回は、いくつか行われる演目の中でリゴレットとスペードの女王に行くことにした。
最初は7月の後半に行われるリゴレット。
お弁当を持っていってオペラの前にピクニックを楽しむのもお薦めという知人の教えに従い、私達は保冷バックに冷やした . . . 本文を読む
Bathから車で20~30分くらいの場所にあるIfordという小さな村のマナ・ハウスで行われるオペラを見に行ってきた。
イギリスに数多く存在するカントリーハウスやマナ・ハウスでは、コンサートやオペラなど様々なイベントが行われている。その多くは広い庭があるので、訪れた人は同時に美しい庭や景色を楽しみながらピクニックもできる。写真はマナ・ハウスの入り口を外から眺めたところ。
会社帰りのダンナと二人、途 . . . 本文を読む
冬の間、あれほど殺風景だったロンドンの街並みは、夏になると溢れんばかりの緑と色とりどりの花で彩られる。その差があまりに激しいので、自然と夏の間に緑や花を思いっきり楽しんでおこうという気になる。ということで出かけたのがリージェンツパークのバラ園。
去年も行きたかったのだけど、機会を逸したまま夏が過ぎてしまった。今年こそとメキシコ人のIを誘って出かけた。
バスの中で二人でとりとめもなくしゃべっているう . . . 本文を読む
もう随分前のことになってしまったけど、ChelseaFlowerShowに行ってきた。チェルシーフラワーショーは英国王立園芸教会が主催する世界で最も権威のあるフラワーショー。
今年は5月23日から27日の開催だったが、会員以外の一般客が入場できるのは25日からの三日間。チケットは、8時~20時、15時半から20時、17時半から20時、の三種類あってwebサイトで買うことができる。
どうせこの時期夜 . . . 本文を読む
6月17日は女王陛下の公式のお誕生日だった。本当の誕生日は4月21日なのだけど、6月中旬に公式誕生日の式典とパレードが行われるのが慣例だそうだ。
で、メキシコ人のIとブラジル人のCとWのカップルを誘ってパレードを見に行ってきた。
パレードは10時スタートというので、ピカデリーサーカスのエロスの像で9時半に待ち合わせたのだけど、朝寝坊したIから遅れるとの連絡が入った。もうIったら!しばらく待って時間 . . . 本文を読む
わずか二週間のうちに二回もWindsorCastleに行ってきた。もちろん一回目は義母達と二回目は父と一緒に。おかげでWindsorCastleには詳しくなった(と思う)
WindsorCastleは、エリザベス女王が週末を過ごすお城。時には国賓をこのお城でもてなすこともある現役バリバリのお城だ。だから女王がお城にいる時には見学することができない。
ウィンザーは、ロンドンから鉄道で1時間くらいのと . . . 本文を読む
義母たちを連れてのロンドン観光は、私にとってもなかなか楽しいものだった。今回行ったのは、
バッキンガム・パレス、セント・ジェームズパーク、ビッグ・ベンとウェストミンスター寺院、テムズ川クルーズ、ロンドン・ブリッジとロンドン塔、大英博物館、ロンドン・アイ、マダム・タッソーミュージアム。そして、ロンドン郊外のウィンザー。
そして昨年私の両親が来た時同様、今回もバスパスが大活躍だった。使ったバスのルート . . . 本文を読む
語学学校がソーシャルプログラムとして、バス旅行や観劇、美術館見学やウォーキングツアーなどを毎週末行っている。先週の土曜日に初めてこれに参加してみた。行き先は大学の町オックスフォード。写真はラドクリフ・カメラとセント・メアリー教会。
最初、ブラジル人のDと壁に貼ってあるプログラムを見ながら、「オックスフォード行ったことある?」「ないよ」「じゃ、行ってみよっか?」てなノリで行くことにしたのだが、せっか . . . 本文を読む
先週の木曜日にロイヤルアルバートホールで、オペラ「ラ・ボエーム」を。そして昨日はイングリッシュナショナルオペラで「リゴレット」を見た。オペラと言えばなんだか古臭いイメージを持っていたのだけど、これが全然違うものだった。
まず、ラ・ボエームを見たロイヤルアルバートホールは、夏にはクラシックのコンサート「プロムス」が行われる円形の劇場。中に入ってみて驚いたのは、アリーナと言われる中央のスペースがオペラ . . . 本文を読む
ずっと更新をお休みしてしまってすみません。具合が悪かったとか旅行に行ってたわけではなく、ただ時間が無かっただけで・・。先週、もうすぐメキシコに帰国するRとブラジル人のLを連れて、ロンドン近郊の小さな村に遊びに行ってきた。
そこは以前、ダンナの会社の人に連れられてオープンガーデンを見に行った村。
今は冬なので花は無いけど村をそぞろ歩くだけでも十分に楽しい。特に、学校の友達はこういう車でしか行けない場 . . . 本文を読む
前から行きたかったSTOKE ON TRENTに行ってきた。そこは、英国を代表する陶磁器メーカーが集まっている陶磁器の街。
日本でも有名なウェジウッドやスポード、今はウェジウッドの傘下となったロイヤルドルトンなんかの工場もあって、それらのファクトリーショップつまりアウトレットもある。
もちろんお目当ては、工場見学なんかじゃなくて、お得な買い物が楽しめるファクトリーショップ。
ストーク・オン・トレン . . . 本文を読む
ニューヨークから帰ってきたMさんが、「やっぱりクリスマスはNYの方がずっと派手!」と言う。確かにロンドンのクリスマスは思っていたよりもずっと地味。
Mさんは、ニューヨークにも住んでいたことがあるのだけど、住み心地はロンドンよりもNYの方がずっといいと言う。ま、これは個人的な思いだから一概には言えないとは思うけど・・。
ただ、六本木ヒルズや表参道、丸の内と比べても、ロンドンの街のクリスマスイルミネー . . . 本文を読む
日曜日の朝、早起きしてダンナと二人でハイドパークコーナーに向かった。目的はクラシックカーレースを見ること。
London to Brighton Veteran Car Runは、1896年に最初のレースが行われたという由緒あるカーレースだ。
まだ暗い道をタクシーに乗って走っていると、なにやら前方にヘンな形の車が走っている。もしや・・・と思ってみたら、やはりそれはおじいさんが運転するクラシックカー . . . 本文を読む
お友達のMさんとコロンビアロードのフラワーマーケットに行ってきた。
ここはずうっと前から行きたかったマーケットの一つだけど、日曜日の8時から13時までしかやってないので、なかなか行く機会が無かったところ。でも、行って本当に良かった。
Mさんとはリヴァプールストリート駅で待ち合わせして、そこからバスに乗る。ショーディッチ教会を通り過ぎたところでバスを降り、そこから歩くこと数分。こっちよね~?とか言い . . . 本文を読む