とある昼下がりに我が家の電話が鳴った。出てみると女性の声で「ハロー」。友達は携帯にかけるから、家にかかる英語の電話はすべて営業だと思っている。なので、またかよ~と思っていたら、「M?」と名前を呼ばれた。なんとそれはブラジルに帰ったGからだった。
Gとは語学学校に入った当初仲良くなって、彼女が2005年12月にブラジルに帰るまでしょっちゅう一緒に出かけたり、うちに遊びに来たりしていた。
ブラジルに帰 . . . 本文を読む
二ヶ月近くもブログの更新を休んでしまった。いつも読んでくださっている皆さん、ごめんなさい。またがんばって続けますので、これからも時々見に来てくださいね。
さて、年末年始を日本で過ごしてロンドンに戻ってきた。双方の実家をハシゴする慌しい滞在だったが、それでも美味しいものをたくさん食べて、温泉にも行って、バーゲンでお買い物もして、夢のような時間だった。スキー場には申し訳ないけれど、暖冬の日本は毎日良い . . . 本文を読む
トルコ人のNがケンブリッジ英検を受けるという。私も受けたいと思ったけど締め切りは過ぎていた。と、その時目に入ったのが英検のチラシ。知らなかったけど、英検ってロンドンでも受けることができるらしい。
じゃあ英検でも受けるか、と軽い気持ちで申し込んだ。
試験当日。
朝8時半に会場のあるリヴァプールストリート駅に到着。9時半の集合時間まで随分時間があるけど、とりあえず会場まで行って見ることにした。
そして . . . 本文を読む
今年は日本から遊びに来る人が多かったので、バッキンガム・パレスとウィンザー城に行く機会も多かった。おかげで衛兵の写真がたくさん撮れたので、今回は衛兵制服コレクション!
まずは5月のバッキンガムパレスの楽隊の制服。これはお馴染みの赤い服に黒い帽子。
同じ頃のウィンザー城の楽隊は、帽子がちょっと違う。
でも、6月のウィンザー城の楽隊はバッキンガムとまったく同じ。
5月、6月のウィン . . . 本文を読む
秋が来た。ロンドンの秋は瞬く間に過ぎて、すぐに冬になる。春と夏の境もあまりはっきりしないのだけど、それでも確実に秋は存在する。
突然ぽっかりと予定が空いた午後に、近くの公園に秋の写真を撮りに行った。
もう1年半以上ここに住んでいるのに、こんな風にゆっくりとこの公園を歩くのは初めて。
午後3時頃の公園では、一人のおばあさんがベンチに座ってリスにエサをあげていた。さすがに寒いので芝生に座っている人も無 . . . 本文を読む
ダンナの友人のUさんが、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで行われるレセプションに招待してくれた。ちょうどロイヤル・アカデミーではロダン展が行われているのだが、パーティープラスロダン展の解説もあるという。
このレセプションはUさんの会社が監査を依頼している会計会社が主催するもので、要はお客さんの接待。でも、その方法がしゃれている。
7時の開始時間にロイヤル・アカデミーに到着すると、入り口に受付が作 . . . 本文を読む
ロシア人のYが私とダンナを夕食に招待してくれた。Yとは語学学校で一緒だったのだけど、既に学校を辞めて今は仕事を探している。6月に結婚したばかりで、ご主人のSはウクライナ人。携帯電話サービスの会社ORANGEで働いている。
私を含めた日本人の中に、ロシアとウクライナの関係を正しく認識している人は少ないかもしれない。超簡単に言えば、ウクライナは長い長い間ロシアの支配下に置かれており、1991年に独立を . . . 本文を読む
お友達のSさんちにKさんとKさんの子ども達FちゃんとKちゃんと一緒に遊びに行った。この日は4月に生まれたSさんちの赤ちゃんのお披露目。
今日はみんなでお寿司を作る予定。先にKさんと子ども達と一緒にスーパーで買い物をしてからSさんちに向かう。寿司飯は予め私が作っておいた。
Sさんちに着くと、なんだかいい匂い。私達のためにパンプキンパイを焼いてくれたという。その上、テーブルにはハロウィンのイメージのラ . . . 本文を読む
今朝起きて、ダンナと朝ごはんを食べながらテレビを見て「あれ?時間が違う・・。」そうだ、昨日でサマータイムが終わったんだった。
おバカな私達はうっかり時計を戻すのを忘れて早起きしてしまったのだ。ダンナはもう一度ベッドに戻って、私はせっかくの早起きを楽しむことにした。といっても一時間だけど。
昨日の朝6時は今日の5時。なので日本との時差も今日から9時間。
いよいよ本格的な冬だぁ~。日が短くなると憂鬱に . . . 本文を読む
我が家の猫が来年の猫めくりに登場することは既にお話しましたが、何月何日掲載かをご報告するのが遅れていました。(誰も待ってないけど・・)
掲載日は4月25日です。
本屋さんで猫めくりを見かけたら、見てやってくださいね。 . . . 本文を読む
最近、Channel 5で土日の早朝にやってる「Wildlife SOS」という番組を楽しみにしている。これはイングランド南部で傷ついた野生動物を治療して野生に帰す活動をしているレスキューセンターを紹介するドキュメンタリー。
そこにはとにかくいろんな動物が連れてこられる。足に怪我をした子狐、サッカーゴールの網にからまったハリネズミ、細い管に入り込んでつまってしまったリス、巣ごと木から落ちてしまった . . . 本文を読む
久々にトルコ人のNとフランス人のMと私の三人で会うことになった。それぞれとはよく会っているけど、三人揃うのは久しぶり。ランチでもどう?とNにメールしたら、ラマダーン中だからおしゃべりだけならOKと返事が来た。
そうだった。トルコ人のNは頭にスカーフこそ巻いていないが、れっきとしたイスラム教徒なのだ。
ラマダーンとはアラブ暦の9番目の月のことで、イスラム教徒はこの月に断食をする。ラマダーンについてく . . . 本文を読む
ロンドンとは何の関係もありませんが、実家のネコの写真が来年のカレンダーに載ることがわかりました!!!うれし~~~。うちのネコが載るのは、
「2007 Cats Calender 猫めくり」。
これは、日めくりカレンダーで、毎日違う猫の写真が楽しめるもの。全ての写真は読者(?)からの投稿で、2006年版では確か25000枚もの応募があったという。
猫バカと笑いたければ笑ってください。今朝、母から採用 . . . 本文を読む
スペインへ向かう飛行機の中で、私達の斜め前に子ども連れの若い夫婦が座った。彼らは、2~3才の男の子とまだ1才にもならない赤ちゃんと、若い東洋人のベビーシッターを連れて旅行していた。
なんとなく嫌な予感がしたのだが、飛行機が飛び立ってからすぐに男の子が泣き始めた。かなり身体がデカいので、声もデカい。
当然、親は一生懸命あやすのだが一向に泣き止まない。ベビーシッターの女の子が赤ちゃんを預かって、父親と . . . 本文を読む
この夏、スペインのアンダルシア、チェコ・リパブリック、ベルギーを旅して改めてロンドンは人種のるつぼだと実感した。スペインもチェコもベルギーも圧倒的に白人が多く、他の人種はとても少ない。
お陰でロンドンにいれば、様々な国の人達と知り合いになることができる。
そして時々、他の国の人々と比べて日本人ってやっぱちょっと変わっているよな~と思うことがある。
語学学校の友達と話したり、時々家に遊びに行ったりし . . . 本文を読む