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私の魅力の先をみたい。


自分の強み、弱み。


それをちゃんと受け入れて、
日々の練習に向かうこと。



自分から生まれた楽曲で魅力を伝えることができるのは当たり前だ。
自分からでてきたモノだから。


私は明確に分かってる。
スタンダード曲が弱い。
あっては、ならんこと。


ブラジル音楽のメロディー、和音、ポルトガル語という美しさに惹かれてマリンバを奏でてみたい、と思いその道に選んだのではないだろうか。


いつの間にか、
自分の楽曲をがむしゃらにやってしまっている。

だからこそ、
マリンバという楽器に向き合えてきたのも事実。

基礎をもう一度見直したい、

メトロノーム練習をもう一度見直したい。

当たり前のことだけど、
マリンバそのものにこういう気持ちになったのは初めてだった。


もっと早くに気づいていれば何か変わったかもしれない。でも、仕方ない。
20代の私に気づくことなんて到底無理だった。


“人生”というのもを諦めていたから。


でも、諦めなくてよかった。
今、向き合えることがあることが生きがい。
もちろん、練習は楽しいだけじゃない。
苦しいことの方が多いけど、
きっといつか、ここまでやって良かった、と思える日が来るはずだ。


だから、だから、だから。


10月23日の大切なLIVEが終わったら、
一旦、作曲することをお休みします。

作曲は私自身の声でもあるのだけど、
そこを頑張ってしまって、
疎かにしてはいけないところをしちゃう癖がある。


ボサノバマリンバ奏者として、
やるべきことをやりたい。


もっともっと、
ブラジル音楽を愛したいから、
世界に残るブラジル音楽の名曲と向き合います。言葉だけじゃなく、ちゃんと亀井恵のマリンバで表現をしたい。
それも私の奏でるマリンバの魅力でありたい。そしたら、その先にある私が見える気がします。


ちゃんと、
言葉に残しておきたくて、
ブログに書きました。
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