キャメル・２５分の１、製作その５

初めての徽章張りに挑戦中です。プラモならデカール張りは最後の仕上げなんでしょうが、この機体の場合下塗り前に張っておいてこのあとクリアで下塗り、ある程度表面が滑らかになったら十分に乾燥させ、徽章をマスキングして本塗りを行います。本来、下塗りはグレーを使うのですが、クリアでも問題ないことは確認済みです。
でも、やっと雨は上がりましたがまだ天気は悪いので、乾燥には時間掛かりそうですねー。

キャメル・２５分の１、製作その４．

部品がほぼ揃いましたので仮組みしてみました。オリジナルの４２分の１と並べると大きさが良くわかりますね。今回の製作の主目的、治具を省略して支柱を固定する試みもほぼ完璧な仕上がりとなりました。プロペラとロータリーエンジンの連結も、完成後ちゃんと回るか心配だったのですが何とか調整できました。あとは張り線の製作、それと塗装なんですが、雨にたたられております。まあ、台風の影響で日本中、似たような状況みたいですが・・。でも、私の住む山陰は冬場は”弁当忘れても傘忘れるな”ということわざがあるくらい、冬の天気は陰隠滅滅としたものになります。ほんと、塗装作業泣かせです。　　　　　今回、少し宗旨替えして徽章の類も全部入れてみることにしました。ちょっと思うところがありまして・・・。

キャメル・２５分の１、製作その３

キャメル・２５分の１、製作その３
こまごまとしたものを製作中です。今回はキャメルのトリッキーな機動を可能にしたプロペラに直結するロータリーエンジンなども再現してみるつもりです。あと、複葉機となると、つい、拘ってしまう張り線ですが、０．４と０．３ミリのシャープペンをネットでゲットできたので、径０．３ミリの張り線製作にチャレンジしてみるつもりです。試験的にやってみた感じではうまくいきそうなんですが、さてさて・・・。

キャメル・２５分の１、製作その２

キャメル・２５分の１、製作その２
はい、製作してます。基本４２分の１を２５分の１に拡大しただけなんですが、小から大へ、拡大コピーと一緒でいろいろ粗が目立ちますね、大から小なら問題なかったんでしょうが。少しずつ手直ししながら作ってます。画像を見れば判ると思いますが、今回、主翼を連結する治具を省いて、主翼に糸を縫込み、それによって連結する製作法を試しています。ここまでのところはまずまず、想定どおり、まあ、慣れないせいもあってかなり苦労はしてますが・・・。
普段の４２分の１サイズと比べる為、パイロットフィギュアを並べてみました。やはりでかいですねー、”進撃の巨人”の３メートル級ぐらいでしょうか。機体も幅だけなら私の作った中では最大です。

キャメル、２５分の１・製作その１

キャメル、２５分の１・製作その１
えー、次、なに作ろうかいろいろ考えてみたのですが、さしあたりすぐ作りたいって物が無いので、この機会に以前から解決したかった課題をかたずけることにしました。課題は二つ・・・
その一・・・複葉機の治具に関して。画像の通り、かなり見事なツギアテ状態となっています。私が作るこの種の飛行機に必ずあるものですが、ずっと何とかしたいと考えておりまして、今回あたらしいアイデアを試してみます。で、新しく複葉機を製作しても良かったのですが、ここは新案の試験に集中しようと言うことで、個人的にも気に入っている前々作のキャメルで試すことにしました。作りやすさと細部にもう少し拘るためスケールも２５分の１に拡大。成功すれば（私見では在りますが）プラモ等と同等の外観を備えることになると思います。さて・・その二・・・これは一の課題の完成が前提ですので、製作終了後に答えたいと思います。またしばらくお付き合いください。