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2015-11-19 14:16:36 | 君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」
 ドラマ『コウノドリ』の第5話見ました。

 前回の感想の最後にも書いたけど、この5話は原作と大幅に違う点があって、それは「中学生の妊娠」
 (原作は高校生の妊娠。)

 高校生の場合なら、産んで育てることも出来なくはない(と思う)けど、
 原作は、妊娠初期に女の子が気付いて
 「やっぱりそうか…」
 「どうしよう…」
 と言って、諦める選択をしようとするのですが……というお話なんですけど、

 今回のドラマでは、女の子がバスケの練習中に倒れて、保健室の先生に
 「おなか張ってるんじゃない?」
 と言われて
 「生理不順で、それに最近太っちゃって…」
 と答えて
 「最後に生理きたのは?」
 「そう言えば、半年くらい来てないかも?」
 と言って、検査に行くとなんと8ヶ月


 見ながら
 「8ヶ月も気付かないってことはあるの?」
 と思いつつ、まだ幼いので「まさか自分がお母さんになるなんて!?」と思っているのか、
 初めてエコー(しかも3D!)を見た途端
 「CG映像みたい…」
 と現実感がなく……


 でも、臨月を迎え、だんだん母親としての自覚が出てきます。


 結局、男の子の親は、経済力があるものの
 「妊娠が判ったときは、もぅ別れてたっていうし…」
 と女の子の家に責任を丸投げ

 女の子のお家は、離婚してシングルマザーで、育ててもらおうと思っていたお祖母さんも、
 持病が悪化したため、これからは介護になるかも…
 (そんな状況だったら、ママも倒れちゃうし、赤ちゃんが可哀想!)
 ということで、特別養子縁組という道を選びます。

 
 ドラマとして、そのこと自体は原作と違うのは、納得するとして…

 一番気になったのは、この女の子に
 「先生は、なんで産科医になったの?」
 と聞かれ、鴻鳥先生が
 「僕には3人の母が居て…」
 と児童養護施設出身なことを語り始めるのです。

 下屋先生の前で!!!

 
 原作11巻しか読んでないけど(明日には12巻発売)、ジャズピアニストベイビーなことはもちろん、
 養護施設出身なことは、公にはしてないと思うんだけど……
 (病院の院長と、小松さんはベイビーの正体を知ってるけど、四宮先生も知ってるのか?って感じなんですけど)

 故に、その話を聞いた後、小松さんに
 「知ってたんですか?」
 「うん、四宮先生も、古い付き合いだからね」
 というセリフにちょっと違和感……

 
 でも、そういう目線(四宮先生も知ってるという目線)で見ると、たしかに今回のカンファレンスのシーンで、
 四宮先生の表情がそんな感じに見える…。


 やっぱりこのドラマは2回見なきゃいけないんだなぁ~と思いました。
 (ダンナと一緒のときはサラッと、1人のときは字幕入りで観てる)

 次回は、内容はともかく…「なんで再登場?」(しかも小児科じゃなくて、産科に?)という感じですが、
 どうなることやら……。

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2 コメント

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Unknown (エムエム)
2015-11-19 15:36:13
それがドラマさー。辻褄が合わないこともありますわなぁ。ワタクシ、漫画は読んだことなかったので、ドラマオンリーですけど、ドッポリハマって泣いて見てます。見終わった後は、泥棒顔負け、反抗期かい?ってなぐらいにおもちゃで散らかった部屋を見ても、元気でよろしい!って笑って寝顔を撫でてしまうのだ。
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Mちゃんへ (めづ@管理人。)
2015-11-20 13:25:17
 コメントありがとぅ!
 「それがドラマさー。」か(笑)、了解しました!

 Mちゃんもドラマ見てるのね♪
 私も、泣くだろうということが判っているので、リアルタイムで(ダンナと)見るときは、あえて違うことしながら見て、泣かないようにしています。

 ウチも普段、散らかったオモチャを見ると
 「ムキ~っ!」
 ってなるんだけど、ドラマを見た後は、本当に愛しく感じています。
 (寝顔は天使だよね~)

 今日も楽しみだ~♪♪♪
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