@-at mark-

一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

ranaiプロデュース『サテライトプラスLive!』@6/29

2007-06-30 17:05:36 | ranaiの「イ」
 19:25分頃、前のアーティストのセットを片付けてから、そのまま楽器を運んでくる感じでセッティング&音合わせ…

 伊藤くんがギターの音チェック(?)している間、雨だったので、すごく湿気が多くてしきりと
「暑かったら水分取ったり、うちわで扇いだりしてくださいね!」
と言っていた進行役のアナウンサーさんが今井君に
「LIVEの内容を直接は伺えませんが、どんな雰囲気になりますかね?」
という風に聞くと、今井君は
「見ての通り清々しい(ジメジメの裏返し)夜なので、清々しさ(こっちは本当の意味?)を倍増させるLIVEにしたい」
と答えていました。
(「気の持ちよう!」ってことですかね)

 準備が出来次第、アナウンサーさんの
「ranaiです!」
というかけ声の元、19:30過ぎにスタート!

『ダイジナコト』

 歌い終わってから拍手、
伊:「どうもこんばんはranaiでございます!今日も沢山の方に見て戴いてありがとぅございます!!」
と言ってから、また拍手をされて
伊:「いちいち拍手を貰えるとなんかテレますね(^^*)」
と言ってました。 
 
 前回のMCが堅かったと言われたらしく、今回はよりリラックスした感じのMCを…
 時間が短いのか、早速ゲストの拝郷メイコさんの登場!

 拝郷さんとは、今井君が知人のお食事会の時に知り合ったとか…
今:「初めてメイちゃんの歌を聴いたとき、詞が素敵だなぁ~って思って…」
伊:「女の子の視点というか、男にはとてもじゃないけど書けない詞の世界観だよねぇ」
と2人とも絶賛していました。
(「今日は、そんな“詞”もじっくり聴いて下さい!」と言ってました。)
 
 私は正直お名前は聞いたことがあっても、曲を聴いたことはなくて、(HPの金髪な写真を見て、もっとロックな方かと…)リハーサルで聴いたときに
「おぉ~!」
と思いました。(個人的には、高い所唄い方が真帆っちに似ているような…)

 伊藤くんは、今回のLIVEをやるにあたって初めて会ったらしいのですが、
「3分で打ち解けた!」
というくらい明るくて気さくな感じの方でした。

 そんな拝郷さんの曲で
『夕立ち』

 唄い終わってすぐ拝郷さんが
「ranaiはいいねぇ~♪」
とご満悦な様子(「声の相性がいいよね」と伊藤くんも言ってました。)

 拝郷さんのブログにも書いてありましたが、リハーサル中2人は専門用語(?)で「理論的に構築」するのに対して、拝郷さんは
「ここはね、まだ雨は降ってなくって…途中からシトシト降ってくるようなイメージ!」
という表現をするので、
「じゃあここから弾いていけばいいのかな?」
という感じで、お互い理解していったようです。

 次はカバーで、
『デイドリーム・ビリーバー』(モンキーズの曲)

 リハーサル中、外国人の方が見ていたらしく
今:「日本人のミュージシャンが、リハーサルとか本番中に外国人のお客さんがいるとカバーをやるときにプレッシャーになる(汗)」
というMCをしてから唄ったのですが、なんと本番中にも外国人の方が足を止めていたらしく
拝:「ハロー!(伊:「ハ~イ!」)アッテタ?ダイジョウブダッタ?」
とややカタコト(笑)で話し掛けるのに対し、今井君は
今:「Um~(なにやら一生懸命英語で話してました。)」
そしてどうやら「Good!」と言われたらしくみんなで
「Thank you!」
と言って、拍手を受ける中、伊藤くんが
「よく解んないケド・・・」
とボソっと言ったのには、個人的にウケてしまいました。

 あっという間に次の曲で、拝郷さんは最後に・・・LIVEの告知やCDの話、HPのお知らせなどして

今:「メイちゃんの歌を聴いて、この歌(次の曲)でメイちゃんのことが好きになったの。
  今回セッションする曲を決める時に『ぜひこれをやらせて欲しい!』
  って僕がお願いしてやることになったの」
拝:「みなさんにとって“一番大切な人”を思い浮かべて聴いてください」
という曲紹介のあと

『ソイトゲヨウ』

2人の言う通り、「女の子にしか書けない日常」(日常・・・でもないかな?)で、いつもは伊藤くんしか見てない私もじ~っと(ボ~っと)拝郷さんのことを見て聴いてました。

 拝郷さんが帰った後、今井君が
「終わった後に、曲の解説をするっていうのは、僕にとってはある意味タブー的なことなんですけど・・・人の想いとか、感じたことは言葉では言い表せないと思うんで・・・」
と言っているのに対して、伊藤くんが
「でもさぁ~『ソイトゲヨウ』っていい言葉だよね~」
と言って、
「だからそういうことを言いたかったんだけど・・・なんでお前が言っちゃうんだよっ!」
と相変わらずの掛け合いを見せてました。(笑)


伊:「こんな風にいろいろなアーティストの方とやっていると勉強になるし、新しい価値観が生まれたり、いい刺激になっているので、いつかこの集大成を音に出来たらいいなぁ~(なんて今思った)」
という言葉に、ちょっと期待したり・・・

伊:「2人になってしまって・・・2人でやるのは、今日初めてなんだよねぇ~」
という言葉の意味が一瞬解らなかった(2人だけでやるLIVEなら馬事公苑があったし・・・って思った)のですが、どうやら「いつもゲストの人+サポートミュージシャン」の形だったので、少なくとも3人でやってた・・・というような意味らしいです。

今:「この歌は、サテライトプラスLIVEの1回目からやっていて、実はいろんなところで好評を戴いているみたいなので、いつかCD化したいなぁ~と思っている曲です。」
という紹介のあと

『バスを待つ』

 この曲を初めて聴いたのは1st LIVE、それから終わった後寒かった4月のLIVEがあって、日差しの強い馬事公苑があって、先月の嵐のようなLIVEがあって、清々しい(笑)今日のLIVE・・・春の情景を唄ったこの歌の歌詞が似合わない季節になってしまったけれど、毎回聞いても飽きないです。

 唄い終わった後、CD情報!
「夕暮れ“ビヨリ”」
と“日和”の部分を妙に強調して連呼してました。(笑)

伊:「今回は伍々慧くんっていう天才ギタリストと言われる若き少年と僕たちが
  やらしてもらってるんですけど、これの『夕暮れ日和』っていう曲は、
  そのギタリストの彼のインストからすべてがスタートして、それに歌を付けて
  ranaiプロデュースということで出すんで、出来ればオススメは、その伍々君の
  インストが4曲目に入ってるんで、4曲目から聴いて『これがこうなるのね!』
  って聴き方をして下さい。」
今:「『じゃあ、それを1曲目にすればいいじゃん!』って思うかもしれませんが、
  そうじゃないんですよね~。やっぱり一番聴いて欲しいのは1曲目で・・・。
  今日は全世界に先駆けて、ここでみなさんにLIVEで楽しんでいただきたいです。」
というように今井君が散々盛り上げたので、伊藤くんが
 「緊張するなぁ~」
というようなことつぶやいてました。(明らかに表情が変わってた気がします。)

伊:「ranaiの情報は、ranai.jpというHPで最新情報チェックしてみて下さい!
   今年の夏は、僕たちいろんなところで唄う予定になってます!
   東京・名古屋・大阪・・・いろいろイベントに出ます!チェックしてみてください!」
今:「今日はすみませんアンコール無いんで・・・
  来月もみなさんのお越しをお待ちしています。ありがとぅございました!」
伊:「ありがとぅございました!!」
という慌しい(?)締めの言葉のあと

『夕暮れ日和』

 やっぱりなんとなく『面影ポーズ』に似てるなぁ~。(^^;
 でも、改めて聴いてみて

 全部無くして最初からやり直すことに遅すぎることはない
 (略)
 新しいノートに新しい文字で書いた 今日は誰も知らない僕だけの記念日

というような歌詞がすごく気に入ってしまいました。(≧∇≦)


 今月は直前まで行けるか決まってなくて、ちょっと無理をして行った感じだったのですが、来月は気兼ねなく行けるので、終わった後伊藤くんにも、そこで会った方々にも
「また来月!」
と言えたので、なんか気分が良かったです。

 来月は・・・お祝いだね♪

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1 コメント

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ハママツチョー! (moko)
2007-07-03 19:10:53
ではホントにどうもでした
ranai×拝郷メイコさん。楽しいライブだったね!
みんなのトークの掛け合いがメチャメチャ面白かったー。
今井さんが英語話てたのには改めて尊敬
「夕暮れ日和」も生で聴けて…いよいよ今月だね!!
CD発売日イコール伊藤さんバースデー!!だしね
次回のサテライトプラスライブも楽しみだな~!!
その時もまたおしゃべりしましょ!
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