@-at mark-

一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

18年…。

2017-07-03 02:29:15 | 君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」
(今日の内容は、想い出が強すぎて、悲しくなる内容を含んでおりますので、ご注意ください。) 


 未だにコッセツが治らず、おウチで過ごしている息子。
 (本人は学校に行きたいし、私としても行かせたいケド)

 左足にギブスをしているので、トイレに行くにも
 「ママ~!」
 と呼ばれるのですが、


 先日、そんな息子が急に

 「ママ、18年前じょゆうだったんでしょ?」
 と言い出して…


 「じょゆう」じゃなくて「ぢょゆふ」だったらカルちゃんのあだなだけど…って息子に教えてないよ!


 「どこからそんな話が出たの?
  18年前?百歩譲って本屋でバイトしてたけど」(正確には18年前夏休み~半年間)

 と答えて…


 夜になって、ダンナさまに
 「今日、アッくん(仮名)から『ママ、18年前女優だったんでしょ?』とか言われてさ~」
 と話してから、ふと考えたら


 「18年前の今頃、まだ私サムエルに生で会ってない!?
 (初めてLIVEに参加したのは、2000年の6月30日)

 
 「って言うか、18年前の7月2日って、ハハ方のお祖父ちゃんの命日だ!



 18年前…1999年7月2日金曜日。


 私が中学校のときから、ちょっと調子が悪くなったいたお祖父ちゃん。

 小学生の頃、毎年夏休みはハハの実家(仙台)にお泊りに行っていて
 気が付くと朝10時位からお祖父ちゃんが1杯引っかけてて、
 カルちゃんと私と従姉のミィちゃん、通称「三人官女」で
 「おじいちゃん!またちょっとお酒呑んだでしょ!」
 と注意した記憶があるのですが…

 「(あとから考えたら)そのときすでに身体が痛かったりして、ごまかす為に飲んでたんじゃ…?」
 とハハから言われたときは、本当にショックでした。


 そんなお祖父ちゃんの状態がよろしくなく、少し前からハハが仙台に行っていて、
 7月2日(金)の1限の授業中に、
 「この週末、お祖父ちゃんに会いに行ってみようかなぁ~」
 と頭に浮かんで…

 (今まで1人で仙台に行ったことがない私にしては、妙な行動力!)

 
 1限の授業が終わって、ふとPHSを見ると、ハハから留守電が入っていて
 「お祖父ちゃんが亡くなったの」

 …えっ!?

 

 私の大学は、仏教系の学校で2限は宗教行事だったのですが、掲示板で待ち合わせしていた
 親友のヒコちゃんとユーゴーに事情を話し、そのまま早退。

 家に帰るまで、まだ信じられなくて、何度もハハの留守電を聞き直し…。


 夜勤明けのカルちゃんと、父と3人で(記憶が曖昧だけど、お父さんも一緒に行ったよ…ね?)
 夕方、やっと仙台に到着。


 お祖父ちゃんが一緒に住んでいた家族(お祖母ちゃん・伯父さん夫妻と従姉弟3人)そしてウチの家族だけの
 小さなお葬式をして、最後のお別れをしました。

 
 お祖父ちゃんは12月生まれだったのですが、御位牌を見たら私達(三人官女)の知ってる年齢とは2歳も違う!?
 一瞬間違いかと思って、ハハに聞くと満年齢だそうです。
 (例えば、同じく12月生まれのウチの息子は、今6才だけど満年齢は8才ということ)



 今更だけど、お祖父ちゃんのお葬式のお話を詳しく書きすぎてすみません。


 でも、父方のヂィちゃんのお葬式は出られなかった
 (亡くなった次の次の日に、カルちゃんと行こうとしたら、空港で父から「ヂィちゃんは灰になった」とメールもらった)し、

 同じく父方のお祖母ちゃんのときは、息子が小さくて(当時1才1ヶ月でした。)行けなかったから、
 ちゃんとお別れ出来て良かったです。

 

 ちなみに私、お祖父ちゃん似です。
 (ハハがお祖父ちゃん似で、私自身ハハに似てるので。)

 

 なんだか個人的なことを長々と書いてしまいましたが、
 時間も時間ですし、まとまりがないですが、更新させていただきます。
 (こんな時間じゃなければ、もっと書きたいことがあって長くなりそうなので)

 ここまで読んで下さり、本当にありがとぅございました。

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