どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

あってもなくてもいいもの。

どうでもいい四百字 2824

2020-09-30 19:19:37 | 時間の無駄
果たして何処に白羽の矢が立つか。ドコモ光とフレッツ光の代理店同士の熾烈な内ゲバは終息する見通しであるが、気になるのがブランド戦略である。auにはUQモバイル、Softbankにはワイモバイルと云う強力なサブブランドが有り、MVNOではそれぞれbiglobe、LINEを傘下に置き、フルラインアップが揃っている格好である。今後子会社の再編が進めばNTTコムからOCN事業を引き継ぐ可能性も有るが、サブブランドとしてはやや軽量級に思えるし、個人的な感想だがあそこはグループ内の仲が悪いので、そう簡単に話が纏まるとも思えないのだがそれは別問題である。楽天モバイルがサブブランドとして規模感がピッタリなのだが、三木谷氏の目の黒い内はまず有り得ない。ここは「ブランド」本来の意味に立ち返り、ノジマからNiftyを買収してサブブランド化し、ドコモの主力顧客層であるインターネット老人会に訴求する戦略はどうか。何だったらIIJでも良い。TOBの残余金で是非検討して欲しいのである。

どうでもいい四百字 2823

2020-09-29 20:08:11 | 時間の無駄
現時点で、電話番号は4つ保有している。通話が出来ない番号も含めればもっとある。何でそうなったのか自分でも分からない様な心当たりがある様な気分だが、細かい事はどうでもいい。その内の1つは固定電話である。ケータイが当たり前となったのでわざわざ「固定」と頭にくっつけられたのが不憫な上、架かってくるのはセールスか詐欺ばかりである。ネットと同一契約なので解約しても然程安くならないし、親戚が知っている番号は固定電話だけの場合が多い。それに何かの申請に電話番号が必要な場合、固定電話の方が穏当である。ケータイの契約だと循環参照に陥る恐れがあるので、尚更である。しかしイマドキの単身者にはイエデンは不要であろうし、持っていても高速ネット回線を契約したら勝手に付けられた場合が殆どだろう。固定電話が絶滅し、電化製品や家や車が電話化する趨勢を考えれば、そろそろイエデンもMNP出来るんじゃないかなと期待しているのである。

どうでもいい四百字 2822

2020-09-28 19:43:31 | 時間の無駄
物想う季節である。「チョベリバ」と言っていた子は、今は人の親だろうか。黒歴史の抹消は上手くいっただろうか。「みじかびのきゃぷりきとればすぎちょびれすぎかきすらのはっぱふみふみ」を暗唱出来る人は、孫が可愛い盛りだろうか。この世代だと機動隊に投石したり日比谷公園を焼き討ちしたりした人も居る筈なのだが、多分その思い出は墓場まで持っていくのが正解である。基本的には不都合な記憶はどんどん忘れるか、改竄するかしないと生きていくのがしんどくなる。真っ昼間から露天風呂を囲んで裸で踊った記憶は不都合な様な気もするのだが、不都合の度合いからするとかなり軽微なので、敢えて忘れる努力も要らなそうである。ともあれ齢を重ね、ふとそんな過去を思い出してアンニュイになったりおセンチになったり絶望したりしているのであるが、最近の流行語についていけなくなっている事の方を憂慮すべきなのかも知れないのである。ぴえんこえてぱおん。

どうでもいい四百字 2821

2020-09-27 18:29:18 | 時間の無駄
良い千秋楽であった。国歌斉唱は心の中でご唱和下さいと云う謎マナーを観客に強いる一幕もあったが、概ね見応えのある取組が多かった様に思う。大活躍の翔猿関がインタビューの応答で「イケメンのチャラ男」だった事が分かったのも収穫である。古株ではあるが、よくよく考えればまだ28歳である。「そっすね~」の言い回しが多少ホスト風でも不自然は無い。名は伏せるが「ぞっずね゛~」と受け応えるアンコ型の関取とイントネーションは同じなのだから、見た目でチャラ男認定してしまう方が失礼だろう。力士の巨大化が進む昨今ではあるが、その足を正に掬う形で小兵が健闘しているのも面白い傾向である。体格で勝っていれば有利だが、相手の力を封じる数々の技が有るのも相撲の妙味である。それぞれの持ち味を活かして今後も精進して欲しい。同時に「幕内は持ち回りで計画的に全休して傷を癒す」と云う、力士の働き方改革をなし崩しで定着させて欲しいのである。

どうでもいい四百字 2820

2020-09-26 18:57:19 | 時間の無駄
GoToイベントにGoTo商店街か。どんどん頭が悪くなっている様に感じるのは、自粛が長引きストレスが溜まっているからだろう。全国で爆破予告が流行っている様だが、多分同じ事情だろう。ともあれ庶民としては、将来世代の負担を無視したバラマキは大歓迎である。どんどんやってくれれば良いと思う。職を失って困っている現役世代が増えている所を重点的に、GoTo百貨店とかGoTo整体院とか、ピンポイントで消費を振興する施策を躊躇なく実行に移して欲しい。人が不要不急の動きをしないと内需が盛り上がらない事はこの半年でハッキリしたし、集団免疫の獲得もどうやら無理らしいと云うのも分かってきた。年に数回インフルとの混合ワクチンを接種し、少なくとも重症化に至らず活動(≒労働・消費・納税)するのが新常態であると云う共通認識を醸成するのが個人的には良さそうに思える。最低限「GoToお墨付きであるぞ、控えおろう」と自粛警察を追っ払うのには使えるのである。