どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 2617

死刑廃止論者である。犯罪者の人権云々には興味が無いが、腐った死体を日常的に目にする様な環境でないと、「死」が刑罰として説得力に欠けると云うのが私の見解である。ただ無駄飯を食わせるのも癪に障るので、左手小指第一関節を万力で12時間掛けて圧し潰し、傷が癒えたら第二関節を圧し潰すと云うのを全ての指で繰り返すと云う執行人が病みそうな処刑を導入してはどうかと思う。相当な抑止力が期待出来るが、それこそ人権団体にフルボッコにされそうではある。何より一番大事にしたいのは、被害者の救済である。極悪人が死んでスッキリした、と改めて人生を踏み出せるのであれば死刑も有効だろう。ただそれと引き換えに、憤りや喪失感をぶつける相手を無くす事になる。それと憎悪や悲嘆が続く生涯のどちらが良いのか私には分からないが、中途半端に終わった事にされる位なら、怒りの矛先を向けられる明確な対象が有った方が救いになる様な気がするのである。

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