どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 3470

何とか暑熱順化出来た様である。しかし暑いものは暑い。特に飯を食った直後は代謝熱で汗ダラダラである。そう云う訳でエアコンに頼り切りなのであるが、節電を怠っている心算は無い。サーキュレータで室内の空気を循環させているし、凍らせたPETボトルで除湿も行っている。首に巻くタイプの保冷剤は涼しくて重宝するのだが、かき氷を食べた時の様な頭痛がするので長時間の使用は見合わせている。こうして書き並べてみると結局どれも電力に依存した節電対策なのが残念であるが、エアコンを単にぶん回すよりはマシに違いないと、呪文の様に自分に言い聞かせている。しかしこれからが夏本番である。現時点で打てる手は全て打ってしまったのが懸念材料である。先日の様な連続猛暑日に見舞われたらひとたまりもない。更なる暑熱順化が必要なのかも知れないが、体温に近い気温に慣れろと云う方が無茶である。自然の摂理に従い汗をダラダラ流す以外なさそうなのである。

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