さいたま市民の日である。そんなもん何時出来たのかと思ったら、今年かららしい。合併20周年記念だそうである。市立学校はお休みで、一部市営施設が無料になる等、それなりに実利が伴っているので、前向きに評価したい。日教組組員がメーデーに参加し易くなるからじゃないかと勘繰ってはみたが、さいたまの先生方は余り熱心ではなさそうな気がする。現場が忙しくてそれ所じゃないからである。住みやすい街で名前が挙がる様になった為か、ファミリー層の転入が増え続けており、学校は大変らしい。私が小中学生の頃の様に一気に3校設立するとかの常軌を逸した増え方では無いが、やりくりには苦労している様である。少子高齢化の時代に良い話の様にも思えるが、日本全体で減っている事を考えれば、どっかで思いっ切り子供が減っていると云う事でもある。さいたま市民だって日本国民の端くれには違いないのであり、全体最適の検討は別途やらねばならないのである。
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