どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 3105

遂にここまで来たかと云う思いである。ウクライナ政府が原発の横にビットコインのマイニング施設を建てるらしい。莫大な電力を24時間供給可能でCO2も排出しないから理に適ってはいるがそう云う問題ではなく、危ない橋を渡らざるを得ない程、彼の国の経済は疲弊していると云う事だろう。デジタル金融立国を目指すそうだが、回収出来るか分からない巨額の設備投資に走る前に穏便な道を再検討して欲しい。ただ余剰電力でマイニングすると云う発想は、借用しても良さそうである。九州のメガソーラーは夏季にはかなり電力が余るらしいので、それを是非活用したい。課題は初期コストであろう。BTCの様に国家規模で取り組まないと採算割れする様なメジャーな暗号通貨には手を出さない方が良い。かと言って余り知られていない泡沫コインは、いきなり価値がゼロになる危険性もある。どうせなら地産地消型の暗号通貨をこさえてみてはどうかと、雑な提言をしてみるのである。

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