どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 3344

国内でどうサスティナブルにするか。JAL、ANA、日揮等16社が、SAF(持続可能な航空燃料)の国産化を目指し有志団体を立ち上げたそうである。バイオ燃料やリサイクル燃料等を現在主流のケロシンに混ぜる等してCO2排出削減に貢献したいとの事である。一定以上のSAFが使われていない航空機の空港乗り入れ禁止を検討している国も有るそうで、どちらかと言うとそっちの方が主要な課題の様である。今は全量輸入で総燃油に占める割合は1%程度だが、これを10%にするのが当面の目標らしい。こちらの課題はコストである。大量生産で安くしたいが、原料をどう調達するか。ただでさえ資源を輸入に頼る国である。そう簡単に見つかるとも思えない。おっさんの体脂肪を吸引して原料とする技術を開発すれば、私的にはWin-Winなのだが、あっさり枯渇するだろう。ここもミドリムシの出番に思えるので、ミドリムシ担当大臣のポストを新設し、国を挙げて商業化を目指す様に提言したいのである。

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