どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 3314

来年度予算編成の際には考え直して欲しい。先般発生した神奈川県のエリアスパムメールの対策として、発報を担当者が判断し手動で行うそうである。気象庁が警報を更新する度にスマホがけたたましく鳴り響く事態は確かに回避出来る。しかし手動か。誰かが判断するのか。その基準は数値化してロジックに落とし込めないものなのか。全身全霊で脱力している。問題が発生しなかった千葉県や静岡県に教えを乞わなかった理由は分からないが、乞うた結果としてそうなったのかも知れない。何時起きるか分からない津波に24時間365日待機しなくてはならない誰かに、心から同情したい。直近で想定されるのは南海トラフ地震に伴う津波であるが、非常事態下でも冷静に発報出来るサイコパスが適任と思われるので、人選の際には考慮に入れてもらいたい。ただ、自動化出来るものであればそうした方が安上がりなのであり、人件費と云う曖昧なコストに埋没させてはならないのである。

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