いきなりの値上げである。7月1日から、iPhone13の販売価格が19,000円アップの117,800円となった。在庫を持つ携帯電話ショップが未曽有の混乱に陥っていなければよいが、と余計な心配をしている。流石に円安の為替差損を吸収するのは難しかった様である。しかし衝動買いが困難な領域に足を踏み入れたのも事実であり、買い替え需要は一段と冷え込む事になろう。殆どのスマホは輸入品である事を考えれば、Androidだって値上げしても不思議では無い。中古市場は今以上に活況を呈すると予想している。転売ヤーも今以上に暗躍するだろうから携帯電話ショップが未曽有の以下略。ともあれ、ゲームをゴリゴリプレイしたり4K動画をゴリゴリ撮影したりと云う用途でないなら、中古品は有力な選択肢である。Appleもリファービッシュ品を、米国の様に直販はしていないがコッソリ流通させていると見受けられる。秋葉原の店頭で一発勝負するのもロマンではあるが、素人衆にはお勧めし兼ねるのである。
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