どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 2553

早朝3時に叩き起こされ、ご機嫌ナナメのさいたまである。スマホの普及によって災害情報が迅速に行き渡る様になったのは、IT社会の威張って良い側面である。幸い大きな被害が発生しなかった事を素直に喜びたいし、空振りを恐れずに警報を発令した気象庁の姿勢を、評価したいと思っている。振り返ってみれば、この通知が無ければ命を落としていた、と感謝する時が来るかも知れない。しかし今日現在に於いては熟睡中にビビらされてしかも何も起きませんでしたテヘペロと云う状況は、不愉快極まりないと素直に白状する。正月ボケでへべれけな頭で「これは正しい事なのだ」と理解はしても気持ち的に収まらない所に器の小ささを感じるが、ともあれ何かあればきちんと作動する確認が出来ただけでも、こいつぁ春から縁起が良いわいと無理矢理納得する方向に話を持っていきたい。そして地震予知の精度向上を速やかに進めて頂きたいと、眠い目を擦りながら願うのである。

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