省ける無駄は省いたら宜しい。2021年9月に佐川急便と日本郵政が提携を結んだが、その一環として佐川の再配達荷物を郵便局で受け取れる様になるそうである。配送の相互委託は実施済みなのでこれも自然な流れだろう。個人的には近くのコンビニのPUDOに放り込んでおいてもらえると助かるのだが、そこまで吹っ切れるのもなかなか勇気が要ると思う。何より置き配が抵抗無く受け入れられる様になった事もあり、自分が注文した荷物はそうしてもらっている。Amazonの配送業者は何の連絡も無しに施錠出来る受け取りバッグに突っ込んでおいてくれるので、その位で問題無いと思う。クール便でそれをやられたらブチギレる自信は有るが、それはこちらの落ち度だろう。体力的にもきつい仕事であるし、輸送も配送も人手不足が深刻な様なので、こう云う取り組みは大歓迎である。これからも積極的にポチりたいと思うのだが、こうやって人間は怠惰になっていくと云う実感も湧くのである。
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