どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 3225

利便性向上は疑いない。ソフトバンクが基地局からの電波で給電する事業を2025年に実用化すると発表した。5Gの28GHz帯を使用するそうで、これが普及すればバッテリー問題は一挙解決である。と言いたい所ではあるが当然そんなもんを高出力で飛ばせる筈も無く、人体に影響が出ない範囲の小電力で半径10mが当面の目途だそうである。またスマホの充電よりもスマートタグの様なIoT機器での活用を先行させたいとの事で、モバイルバッテリーが不要になるにはもう暫く時間が掛かりそうである。ただ人体には無害でも、電子機器への影響が気になる。そう云う電波が飛び交う事を前提にしたシールディングがされていない古い機種が誤動作しないか心配である。出力を下げれば危険性も下がるが、スマホの満充電に30時間も掛かってしまったら何の為のサービスか分からない。またその電気代はどうやって計算するのかも気になる。直ちに健康に影響が無い範囲での展開が楽しみなのである。

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