TOKYO ⇔ SAIGON そしてたくさんの街へ

東京とサイゴン、そして、いろいろな街を巡ります。

ロバート・キャパ

2006-02-19 | Weblog
ロバート・キャパはハンガリーで生またハンガリー人。そしてべトナムで地雷を踏んで死んだ。

今日、キャパのドキュメンタリー「CAPA in Love & War」映画を見て、巡り会わせを感じた。

ベトナムであのキャパは死んだ。キャパはインドシナ戦争への従軍記者の依頼を、日本滞在中に受け取った。日本に来て新たなアジアを具間みて、「写真の天国だ」といっていたのに。

笑顔の子供撮影から、また戦場に向かった。

わたしは日本人。ベトナムは第二の故郷。そして理由はわからないまま惹かれて行く、わたしの次の旅はハンガリー。これはもう偶然とは思えない、運命なのでしょうね。

それだけではない、わたしのブログによく来てくださるgreenpapperさんのご紹介で、横木安良夫さんという写真家の方の本を読んだ。

その横木安良夫さんが、「キャパ最期の日blog」を書いていらっしゃるのだ。

わたしの次の旅はハンガリー。なぜハンガリーがわたしを呼んだかわからなかったが、日本に来たそのすぐ後、ベトナムで最期を迎えたキャパが呼んでくれたのだと信じる。

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3 コメント

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次はハンガリーですか? (QMY)
2006-02-21 06:51:21
運命的なものなのでしょうか。ベトナムとハンガリー、私は不勉強で両者のつながりがあるのかないのか分かりませんが、次の旅のレポートも楽しみにしております。
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そうなんです (mchokobo)
2006-02-22 06:14:36
なぜハンガリーに行きたくなったかわからないのです。私の場合、長期休暇を取れるのが、夏と冬だけなので、今年の9月に行きます。なぜだろうと不思議だったのですが、こうしてベトナムとつながっていたのだなあと思います。
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キャパ (グロリオサ)
2006-02-23 19:15:04
好きこんでNGO職員をしているので人権、戦争、平和などに関心があるがゆえ、キャパにまつわる話を聞いたり講演などに行くこともあります。

秋に行った私のハンガリー旅行は全くの音楽紀行になってしまいましたが、それでも観光途中では銃弾戦のあとが痛々しく残っている様子を見て考えさせられました。mchokoboさんの感想をお待ちしています。

さて、私のベトナム出張は4月後半になりそうです。その頃はコンサートが終わり、気持ち良く出発できそうです。

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