無線従事者国家試験で持ち込み使用がOKだった計算機は計算尺でしたが、今も変わっていないんでしょうか。もっとも3・4アマだと計算尺を使ってというほど複雑な計算を要する問題はなかったような気がしますが。
関数電卓ができるまでは、工業高校の生徒&エンジニアのポケットには計算尺だったんですが、3本の尺とカーソルを動かして計算する計算尺を作っていたヘンミ計算尺株式会社は既に生産を打ち切っています。
http://www.hemmi-inc.co.jp/slide_rule/index.html
今は計算尺とは似ても似つかんお仕事をされています。
で、計算尺はなくなってしまったのかというとそうでもなくて、円形の計算尺はまだ売っていました。
株式会社コンサイスが扱っています。円形計算尺のメーカーとして昭和29年7月に設立された会社ですが、洋裁定規、製図用品、デザイン用品、旅行用品、皮革製品、ブックカバーなど高品質で機能的な製品を扱っている会社です。
本社および工場所在地
〒132-0035 東京都江戸川区平井2丁目16番23号
大阪営業部
〒540-0012 大阪府大阪市中央区谷町1丁目4番2号
大阪オルガンビル401
で資本金1000万円の会社だそうです。
オンラインショップもあります。
http://www.concise.co.jp/store/rule/index.html
少し使い勝手が違うかもしれませんが、ちゃんと計算できることには間違いないようです。
医療用に点滴計算尺・肥満度計算尺なんてものもあります。
どうしても3本尺の計算尺にこだわりのある方は自作するためのソフトがあるそうです。
http://www.pi-sliderule.net/SlideRule/Premise/Get.aspx
1954年には日本商工会議所主催で「技能検定試験制度」があって、1級から6級までのクラスがあり、年2回全国一斉に実施……ってそろばんの検定みたいなものでしょうか。
1958年にはスピードを競う「全日本計算尺競技大会」が実施されていて、各地商工会議所で予選を勝ち抜いた代表が東京で技を競い、計算尺日本一が選抜されたんだそうです。
1965年には「全日本中学校計算尺競技大会」や「工業高校関東地区大会」が開催されていたんだそうです。1979年の数学2Bの教科書には計算尺の扱い方が載っていましたが、結局授業ではやらずじまいでした。
関数電卓ができるまでは、工業高校の生徒&エンジニアのポケットには計算尺だったんですが、3本の尺とカーソルを動かして計算する計算尺を作っていたヘンミ計算尺株式会社は既に生産を打ち切っています。
http://www.hemmi-inc.co.jp/slide_rule/index.html
今は計算尺とは似ても似つかんお仕事をされています。
で、計算尺はなくなってしまったのかというとそうでもなくて、円形の計算尺はまだ売っていました。
株式会社コンサイスが扱っています。円形計算尺のメーカーとして昭和29年7月に設立された会社ですが、洋裁定規、製図用品、デザイン用品、旅行用品、皮革製品、ブックカバーなど高品質で機能的な製品を扱っている会社です。
本社および工場所在地
〒132-0035 東京都江戸川区平井2丁目16番23号
大阪営業部
〒540-0012 大阪府大阪市中央区谷町1丁目4番2号
大阪オルガンビル401
で資本金1000万円の会社だそうです。
オンラインショップもあります。
http://www.concise.co.jp/store/rule/index.html
少し使い勝手が違うかもしれませんが、ちゃんと計算できることには間違いないようです。
医療用に点滴計算尺・肥満度計算尺なんてものもあります。
どうしても3本尺の計算尺にこだわりのある方は自作するためのソフトがあるそうです。
http://www.pi-sliderule.net/SlideRule/Premise/Get.aspx
1954年には日本商工会議所主催で「技能検定試験制度」があって、1級から6級までのクラスがあり、年2回全国一斉に実施……ってそろばんの検定みたいなものでしょうか。
1958年にはスピードを競う「全日本計算尺競技大会」が実施されていて、各地商工会議所で予選を勝ち抜いた代表が東京で技を競い、計算尺日本一が選抜されたんだそうです。
1965年には「全日本中学校計算尺競技大会」や「工業高校関東地区大会」が開催されていたんだそうです。1979年の数学2Bの教科書には計算尺の扱い方が載っていましたが、結局授業ではやらずじまいでした。
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