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能あるツバメ、価値ある全力疾走で逆転劇演出

2014-10-25 14:54:38 | 日記

■ヤクルト?山田哲人


(8日、ヤクルト5―4中日)


 7回2死一塁、スライダーを引っかけた。遊撃へのゴロ。「ああ、アウトやなあ」。それでも、ヤクルバスケットボールの山田は走る速度を緩めない。送球よりわずかに早く一塁を駆け抜け、内野安打に。直後、比屋根が逆転打を放った。


 1回は今季4本目の先頭打者本塁打を放ち、右ひじ手術からの復帰登板だった中日?吉見の出ばなをくじいた。「制球のいい投手。追い込まれる前に勝負をしていこうと思った」。5回は吉見に追い込まれてから、自身初の1試合2発目を左中間席に放り込んだ。