ポジション:ピッチサイド!? 

仙台のフリーアナウンサー・村林いづみのブログです。日々の出来事、 ベガルタ、アレとかコレとか・・・。綴っていきます。

開始前からダービーです。

2007-10-13 12:23:33 | Weblog
ダービー明けて、もう鳥栖戦。
J2、斯くも厳しいリーグなのか・・・。

選手・監督・チームスタッフの努力・スタミナ・バイタリティに頭が下がる。
今日も仙台からエールです。

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少し振り返って、10/10
試合前に
ベガルタ・モンテディオ両サポーターに
「試合前の意気込み」を聞きに行きました。

最初にAway山形側。
ゾクゾクと無料バスがスタジアムに入ってきました。

「お仕事は?」の問いに、当然!という表情で
「休んできたよ、当たり前!!」と。
中には「今日休んだんで首かも知れないっす」という兵も。ダービー恐るべし。

「秋葉はねぇ・・・永井の影に隠れてたから・・・今日は何か見せたいんじゃない?」
「やっぱり財前。奴がやってくれるよ」(ほんとにやっちゃいました)
「ロペスが抑えられればね・・・」

いろんな意見が交される中、
「やっぱりモンテディオ。昇格なんて出来なくていい。
 仙台も道連れだ・・・」なーんて結論に行き着くわけです・・・。

一方、ベガルタ側。

「いづみちゃんでねーか?」いつもスカパー!をご覧頂きありがとうございます。
「誰?」という声に
「ほら、あの、ハーフタイムにベガッ太にいじられている人」

・・・。そうです。それ、私です。
いじられてる人、か・・・。

「仕事早退して来たっちゃ」
「今年でダービーは最後だべなぁ」
「山猿にはまけない。永井がやってくれる」etc

そのなかでも一番印象に残ったのが
「ダービーはサポーターがユアスタで一番輝く瞬間」
という言葉。
いろいろな世代、いろいろな職業、いろいろな立場、状況。
そんな人たちが一つの思いを持って集まるスタジアム。
さいこーですよね。

あぁ・・・いいなぁ。
やっぱりいいなぁ。そう思いました。

仙台も山形もサポーターに愛されてるなぁ。幸せなことだなぁ。
結果は悔しいし涙も流しましたが、
そういうものを超えたダービーを楽しませていただきました。

さぁ、鳥栖戦はそうは言ってられない。

Kick Off 間近・・・。




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