青森県新郷(しんごう)村(旧・戸来村)にある新郷温泉館という温泉に、昨日入りに行ってきました。
新郷温泉館の詳しい情報はこちら
新郷村|新郷温泉館 (vill.shingo.aomori.jp)
国道454号線を通り、キリストの墓を過ぎて南に入り、県道218号線を通った場所にあります。温泉は弱アルカリ高温泉で、神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え症・皮膚病などに良いとされています。その新郷温泉館の露天風呂には、線刻石のような石があるのです。
線刻石とおぼしき石がたくさんあります
新郷温泉館の受付の方に線刻石なのか、何故ここにあるのか、を聞いたところ、よく分からないとのことでした。
この新郷温泉館から南西方向に約5~7キロ離れた場所にドコノ森という標高803mの山があります。この山の周辺には秋田県は黒又山、青森県では十和田湖や迷ヶ平の十和利山(とわりさん)、戸来(へらい)岳などがあり、それらの山からも線刻石らしき石が見つかり、いずれもこれらの石群はなぜか、南斜面に集中してあったとのことです。不思議ですね。
下記の情報はこちらから
http://www.pref.aomori.lg.jp/kensei/seisaku/tk_10_power.html#M1
M1 神代文字の石がある?「ドコノ森」
昭和11年頃、金鉱が出るらしいとの評判が広まりドコノ森に調査隊が入りました。
南向きの七合目から頂上にかけて奇妙な石がたくさん発見され、その平面には自然の造作とはとうてい考えられない不思議な刻線が彫り込まれていました。
当時、「神代文字」と宣伝され、昭和14年に日大教授が制作したキリスト映画にもこの石が使われています。
なお、この刻線の謎については、今もって解明されていません。
南向きの七合目から頂上にかけて奇妙な石がたくさん発見され、その平面には自然の造作とはとうてい考えられない不思議な刻線が彫り込まれていました。
当時、「神代文字」と宣伝され、昭和14年に日大教授が制作したキリスト映画にもこの石が使われています。
なお、この刻線の謎については、今もって解明されていません。
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