岩手県久慈市。まめぶと小袖海岸と久慈渓流

2015-10-26 09:16:30 | 神社・お祭り・温泉・旅

 10月25日、岩手県久慈市にある久慈渓流の紅葉を見てきました

     この場所は、久慈市内から平庭高原および葛巻町方面に至る国道281号の通りにあります。ここだけじゃなく、道路から見える紅葉はとっても綺麗でした(^O^)

 お昼は、久慈市内、道の駅前にある「歴通路広場」おむすび処「かだっ亭」でまめぶ汁(400円)を頂きました  

まめぶのダンゴがクルミとあんこに包まれ、それを割って食べると甘い汁が鳥だしと合い合わさってこれまた美味しいんです

他にも、「たむら屋」のくし刺し短角牛も柔らかくて美味、「海ごはん浜や」のウニ飯も磯の香りが心地よく美味しかったです。

歴通路(れとろ)広場http://dofukan.com/retro.html

お昼の後は、朝ドラで話題になった「あまちゃん」の舞台、小袖海岸にも足を伸ばしてきました

 つりがね洞。

 ←あまちゃんのロケ地になった場所。見覚えあります  

遠くに見える夫婦岩。 近くで見た夫婦岩。

この日は強風で寒くてじっと立っていられない程で、駐車場の誘導係の方々も寒くて大変そうでした。お仕事お疲れ様でした

帰りは、岩手県洋野町「アグリパークおおさわ」にあるヘルストン温泉「ごだけの湯」に入って帰路につきました。柔らかな良い湯でした(*^_^*)

今日もご訪問ありがとうございました♪


北海道旭川市での旅

2015-10-21 08:34:36 | 神社・お祭り・温泉・旅

 10月16日、私達はアイヌ民族博物館に行ったあと、午後は旭川市にある正和電工㈱を訪問してバイオトイレを見させて頂いた後に、社長さん方々と会食し、二次会は居酒屋「チビマス」で楽しいひとときを過ごさせて頂きました

正和電工㈱ホームページhttp://www.seiwa-denko.co.jp/

 正和電工㈱橘井社長さん。初めてお会いしたのに気さくで明るく話しやすい社長さんで、楽しく過ごすことができました今、朝ドラで話題の、近藤正臣に似ていません?

居酒屋「チビマス」のマスターご夫婦。

笑顔が素敵なお二人が出して下さったみそおでんは昔懐かしさを感じる美味しいみそおでんでした

 

この日は、温泉が有名というので、旭川ドーミインに泊まりました。      朝風呂は誰も居なくてラッキー綺麗で情緒のある気持の良い温泉でした

朝食バイキングも手作りが多いのでしょうか、美味しく頂きました(*^^)v

 

旭川での素晴らしい旅の一コマでした

ありがとうございました♪

 

 

 


アイヌ古式舞踊

2015-10-20 20:18:51 | 東北の歴史上人物・民族

 10月16日、北海道白老町にあるアイヌ民族博物館に行ってきました。

イオマンテリムセの踊り

https://youtu.be/aCXZKzpmZbs

他にもアイヌ古式舞踊を動画に収めました。

ピリカの歌https://youtu.be/eiOx0_WHt1A

トンコリの音色https://youtu.be/fue15OrI-BQ

ムックリの音色https://youtu.be/lEEFxCFEuYE

オッチキリニセの踊りhttps://youtu.be/JUyvVs-WbUs

この日はお天気も良く、博物館前にあるポロト湖の湖面も青くキラキラ輝いていました

         

 

ご訪問ありがとうございました♪

 


九戸政実神社とヘルストン温泉へ行ってきました

2015-10-10 23:09:35 | 神社・お祭り・温泉・旅

 時は戦国末期、義憤に燃え、

6万5千 対 5千の兵力差にも怯まず、

天下の豊臣秀吉に喧嘩を売った男がいた

http://masazane.com/wp-content/uploads/2014/04/kunohemasazanemonogatari.pdf

まずは上記のURLの漫画をご覧ください!(^^)!

九戸政実(くのへまさざね)ってどんな人物だったの?と思う方はどうぞ

 9月19日、岩手県九戸郡九戸村にある九戸神社へお参りしてきました。

なぜ、九戸政実をそんなに注目しているかというと、きっかけは高橋克彦 著書の「天を衝く」を読んで感動したからです。

秀吉軍の軍勢に数では劣っていても、互角に戦った武将がみちのくにもいた!!

 しかし、勝った秀吉側にはそんな史実が残されていない!なんてあまりにも悔しいじゃないですか!

というわけで、政実神社へお参りして、ブログへ投稿というわけです(^^)

 

 九戸神社鳥居横には、

説明書きがあり、「九戸神社   祭神は天之御中主大神で、創建は承和9年(842)と伝えられる。古くは北辰妙見または九戸妙見と称したが、明治元年九戸郡一ノ宮の故を以って九戸神社と改称された。天正3年(1575)の山火事延焼で社殿などことごとく灰燼と帰したが、寛文3年(1663)再建された。御神体のみは神池に沈めたため安泰であり現在に至っている。九戸神社はこの地を知行した九戸氏代々の祈願所であった。妙見菩薩、毘沙門天、泥絵、棟札、奉納剣が村文化財に指定されており、例大祭は5月5日である。」と記しています。

1つめの鳥居をくぐると、2つめの鳥居があり、階段を登ると

  九戸神社があります。夫もお参りしています。樹々が少し紅葉して綺麗でした今はもっと紅葉していることでしょう・・

 九戸神社の右側階段を登った高い所に政実神社がありました。政実公はきっと昇天されているのでしょうね。空気がとっても清々しいものを感じましたから

 

政実神社鳥居左にある説明書きには、『政實神社(北天宮)、祭神 九戸政実公(神号、北天伯振彦命〈ホクテンミチフルヒコノミコト〉)祭日 十月三十日〈公生誕の日〉

ご創建について 

九戸村の生んだ中世の英雄九戸左近将監源政実公の時から四百年を経た今も人々は、公の遺徳を偲び慕う心は強く甦ってきます。

天正十九年秋世にいう九戸の乱において、天下人豊臣秀吉麾下六万五千と云われる大軍を相手に僅か五千の軍兵克く互角に対抗して一歩も引かぬ戦いを展開して、遠征の諸将をして「九戸勢侮り難し」とその武勇を嘆賞せしめて、その名を永く史上に残しています。

時に成敗利鈍を問う諸説の伝えあれども公を評して「人となり沈勇にして喜怒色に顕れず」とその沈着豪胆を述べ、又外には責極武を以って臨み、内は万端事を得て温情を以ってし、同盟の士を敬愛庇護し、配下皆心服して団結す」と記しています。

又「風に郷土を愛し、産業を興し民生を安定してその勢力を伸張し、累代の地を守護せんとするまさに土着の領主なり」と勝れた戦国武将たるのみならず、内に秘める優しさとその施政のありようを誉め称えておることは公の本当の人間像を伝えているものと確信し、私達に郷土の誇りと大きな安らぎを与えてくれます。・・・以下省略・・・』

 と書かれています。九戸神社、政実神社の他にも境内にはお社がいくつかあり、

   茨城県大洗磯崎神社うんぬんと書かれたお社がありました。大洗磯崎神社といえば古代のアラハバキ神社?

九戸神社をあとにして、九戸神社の手前にはこの銅像があります。

   この銅像からスキー場方面に200m行った所に政実の首塚がありました。説明書きには、

『九戸左近将監政実首塚  天正19年(1591)の秋、九戸政実は九戸城を開城して、九戸戦乱は終息を告げた。開城した政実は浅野長政の陣に降り、捕虜の身となって、相手の総大将豊臣秀次のもとに連行され、宮城県栗駒郡栗駒町稲屋敷で斬首され、その一生を閉じた。

九戸家の家臣佐藤外記が主の最後を見届けようと乞食に姿を変え、一行を尾行し、斬首獄門された政実の首を夜陰に乗じて持ち帰り、この地に三十三駄の土で塚を築き鎮めた。』

と書いてあります。

家臣の佐藤外記が埋めたという政実の首塚です。合掌です。

おや?ご覧ください。首塚の前に松の木の根っこに楓の根っこがかぶさるようにして樹が立っています その説明書きには、

『異夢同根の樹  命名・前八戸市長・中里信男氏  

北の地に強い覇者となる夢があった 剛者・九戸政實〈松〉

北の地に大に永代となる夢があった 英哲・南部信直〈楓〉

両夢とも、南部の地への深い思いという根本でそれを同じくしていた

注釈:前九戸村史編委員・古舘保男氏』とあります。

約400年経った今でも、両者はこの地を守ってくれている・・・と思わずにはいられない1日でした。

 お参りをしたあとは、九戸村コロポックルランドにあるヘルストン温泉に入りました。

  温泉の中は、はまるで神々しい感じでした

効能はアルカリ・ミネラル泉

疲労回復・肩の凝り・あせも・荒れ性・神経痛・リウマチ・腰痛・しもやけ・ひびに効くそうです

温泉の効能だけじゃなく政実、信直の霊力も合わさって、癒されたのでしょうか

お湯はやわらかくてとても気持ちが良かったです(*^_^*)

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ご訪問ありがとうございました