スケールの大きな話かと思いきや、孤独な青年と少女の心が触れ合う切ないドラマだった。その部分が切なくてとても沁みてきて、最後の大熱演の演説は申し訳ないけど浮いて聞こえた。わからなくもないけど、だからどうしろと。それ以前に犯罪で注目集めて自己主張は聞く耳もたんよ #1千兆円の身代金
北村くん演じる善意の警官。彼みたいな人もいる。実は彼みたいな人の割合が多いんじゃないのかな日本では。で、善意も欲も保身も混ぜこぜにみんな持ってるんじゃないかな。 #1千兆円の身代金
前から思ってたけどドラマの中で「この国この国」っていうのなんで?政治家なら「我が国」、一般人なら「日本」て言う人の方が多くない?みんな普通の会話で「この国」って言う?夜中に変なこと言ってるなw
それから、誘拐犯の主張を知ると原因になった政治家を責める世論になるのが現実もそうなりがちと思って見てた。政治家が悪かろうが何だろうが、誘拐した犯人が悪いのがまず来るべきでは、と。勿論ドラマの見方としては違うけど。慎吾(違)の過去が壮絶過ぎる(涙) #1千兆円の身代金
まゆちゃんが毎日毎日違う服を着てるのを見て、ぶっきらぼうなナオトの気持ちに泣けた #1千兆円の身代金
ぱんつは買えなかったけど(^^;
ちゃんと持ってきた頭のいいまゆちゃんわ
日本はニュース後進国。日本ではキャスターが意見するのが当たり前だけど、欧米ではアンカーが意見を言うのはジャーナリズムに反する行為としてご法度。ニュースは両論併記が原則。解説は専門家が行う(日本のコメンテーターなんて職業は欧米にはない)。そして一番大事なこと。結論は視聴者に委ねる。
ドラマや映画を見るときの視点って多分人それぞれ違うんだろうけど、最近は、表現に対する思考とか演じる役柄の落とし込み方とか、その辺のプロセスを深く知りたいと思うようになった。
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