アカツチさんがやってきた

はるばる沖縄から仙台へ、
アカツチさんがやってまいりました



地元の友達ニャッチをのぞけば
マーベリックのメンバーと実際に会うのは初めて
いやー緊張するなー。いや、やっぱりしないなー










仙台駅前で待ち合わせ。お互いに顔がわからないので
「それらしき動きをしますので気づいて」
とだけアカツチさんに伝えておく



待ち合わせ場所でそれらしき動きを実行
はたしてわかるかな？
「あのーエドンさんですか？」
すぐ気づかれる



キルアから
「アカツチは南国少年だよ」と聞いていたので
どれだけホリの深い男がやってくるのだろう
と身構えていたのだが
意外にも爽やかで素敵な男性でした
ナイスガイ！







その後、居酒屋へ移動
なんとアカツチさんはお酒を飲まれない方でした
これはチャンスとばかりに酒を飲み続けるエドン



仙台や沖縄の話
マーベリックの結成と衰退の話など、いろいろな話をしました
そして、好きなゲームの話になったときに
彼が切り出したのです



アカツチ
「一番好きなゲームといえば、昔プレステで
クーロンズゲートていうのがあって・・・」





クーロンズゲート・・・
クーロンズゲートォォ！？






クーロンズゲートというのは
かなーり前にプレステでＳＯＮＹから発売された
サイバーパンク香港チックなアドヴェンチャーゲームである
（出来の悪さで一般的にはクソゲーで有名）


その独特の世界観がエドンは大好きで
ことあるごとにニャッチに
「クーロンズゲート面白い！」と言っては呆れられたものだ



エドン
「アナタもクーロンズゲートが好きなんですか！？」

アカツチ
「エドンさんも？」



なんという奇跡だろう
遠く離れた場所で生まれ育った二人が
共に同じゲーム（クソゲー）を愛していたとは・・・！






「クーロンズゲートに乾杯！」
二人は固い握手を交わした

ちなみに左の黒い手がアカツチ
右の白い手がエドンである




何もお土産を用意しなかった私に対して
アカツチは沖縄土産をいろいろ持ってきてくれていた





まずは沖縄の古酒、いわゆる泡盛ってヤツだ
これは嬉しい！一度飲んでみたかった

箱にはアルコール度数２５度と書いてあったのだが
中を開けると４３度の別の酒が入っていた
もう、アカツチったらお茶目さんなんだから





アメリカ製のガム
日本のガムの２倍くらい枚数がある
でも甘さは２倍じゃ効かないらしい
ゆえに、まだ食べてません


他にも沖縄の味、塩せんべいをいただいた
「マーガリンやジャムを塗って
オーブンで温めてお召し上がり下さい」と裏面に書いてある
普通に食べようよ




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楽しい時間は過ぎるのが早い
別れの時がやってきた



「また必ず会おう！」
固い約束を交わし、アカツチは去っていった



今度は俺が沖縄に行くよ
そして夜が明けるまで語り明かそうじゃないか
クーロンズゲートの話を・・・