
今日はビーフンの五目炒めでした。ビーフンは、漢字でかくと米粉(ビーフン)と書きます。この漢字のとおり、ビーフンは、米の粉から作った食品です。ビーフンは、米を作っている外国(中国やベトナム、タイなど)では麺料理のようにおなじみの食品でしたが、日本では米の麺はあまり作られていませんでした。最近は、米粉めんや米粉パンもよく作られるようになりました。
ビーフンは、米の粉から作られている特徴で、小麦粉から作った麺よりも粘りがすくないので、切れやすいです。でも、小麦粉の麺とはちがう、さっぱりとした食べ応えです。
子供たちにとっては、ビーフンはなじみのない食品のようで、米から作った麺ということを知らない子がほとんどです。春雨やそうめんと勘違いしていたりします。
今日は、えび・たまねぎ・ピーマン・シメジと一緒に炒めて、オイスターソースやしょう油で味付けをしました。子供たちの感想を聞くと、おいしく食べてくれたようです。

・ご飯
・牛乳
・わかめスープ
・豚肉のしょうが焼き(小学校)
・春巻き(中学校)
・ビーフンの五目炒め
(コメント)
・写真は小学校の献立です。
・わかめスープは、わかめ、なると、ねぎ、もやしを入れて作りました。わかめの風味がよく出ていました。
・豚肉のしょうが焼きは、豚肉を焼いて、しょうが醤油のタレをかけました。タレは片栗粉を入れて、味が豚肉にしっかりつくようにしました。