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元ケイジャーのオッちゃんの独り言

気楽な気持ちでバスケットボールに興味を持ってもらえたらうれしいかなぁ。

パスが出せないとパスコースも切れないですよね

2021-08-12 22:45:53 | 日記

こんばんは、mattari2010です。

今回は、少し真面目にバスケの話でも書いてみようと思います。いや、いつも真面目なんですけどこのオッちゃんいいたいこといってるなみたいな文章ですしね。

で、パスのコースの見つけ方について、オフェンス面とディフェンス面それぞれについて思うことをたらたら書いてみようと思います。

パスを出すにあたりパスの受け手が止まっていれば人に出せばいいですよね。目標は上げている手の位置であったり、自分から見えていれば相手の胸に出してあげるのも親切だし大切なことだと思います。これは、全国レベルの選手でも比較的おろそかになっていますが、相手の胸に正確に出してあげるとその後のプレーだったりパスの展開の速度だったりに差が出てくるので、パスの精度もシュートと同じくらい神経を使ってほしいなぁと思っております。で、今度はディフェンスからみてですが、ディナイをするとマークマンの体に手がかかって、ボール保持者から受け手の体が見えなくなり当然のことながらパスコースもありません。ここでディフェンスはパスコースを切ることができているわけですね。そうすると、今度は受け手はマークマンから体を使ってパスコースを作ることが一つ、ディナイディフェンスでしたら、スペースがあれば裏をとることも一つですね。ディフェンスから見ると、ボールラインに気を付けながらマークマンにつくこともありますし、オフェンスが裏をとるにしても、味方のフォローがあるか自分でパスコースを切ってスティールをするかとなるわけですが、これもオフェンス側のパスのタイミング、速さ、コースを予測してあらかじめそのパスコースとタイミングを消すことが必要ですが、言い換えるとディフェンスの人もオフェンス側で同じプレーをしてどのコースにどのタイミングでパスを出せば裏をとれるかというのを習得というか経験しておく必要があるのですね。ここで今回のテーマ、パスが出せないとパスコースも切れないですよね、となるわけです。

ここまではハーフコートをイメージしてきましたが、速攻とかオールコートでのパスコースの取り方消し方について書いてみようかなと思います。

基本的なことですが走るよりパスの方が速いのは、プレーをされている方なら誰でもご存知かと思います。強豪チームにはパスのみでフロントコートまで早くボールを展開するチームもありますよね。これは切り替えの速さも必要ですし、プレーヤーがフロントコートでパスコースをきちんと作っていないと出来ないことでもあります。言葉を変えるとリングまでロスなくボールを運べればそこでスコアとなるわけですね。速攻です。速攻といえばプレーヤーが常に前に進みながらボールをリングまであるいはシュートまで持ち込むのが当たり前かと思います。言い換えると速攻を狙うチームのプレーヤーをとめたり、後ろに走らせることによって速攻を防ぐことができるのですね。アウトナンバーを作られていたら、ディフェンスのレベルが高いとか身長差があるとかない限りシュートまで持ち込まれてしまいますが、マークについているのに速攻をやられるのはできるだけ防ぎたいところですよね。そこで、パスコースを切るですよ。オールコートですとスペースもありますから裏も取られやすいので気を付ける必要もありますが、一度ディナイをしてパスコースを切ってオフェンスの足を止め、後ろに下がってパスを受けさせる。これだけで速攻を出されるリスクは下がるものです。もちろん素早くチーム全体がディフェンスに戻ることが必要ですよ。とはいうもののここで肝となるのが、パスセンスのあるガードが相手チームにいる場合なんですね。ディフェンスを下がらせても、起点を作ってバックドアを作り出したり、一本のパスでディフェンスの裏をとったりと、まぁいいガードと対戦したことのある方はわかるかと思います。で、大切なことは一度やられたプレーは何度もやられないように気を付けることです。一本のパスでやられたら、そのパスコースを二度とつかわせないということです。問題はこのパスコースがディフェンスのプレーヤーが見えない場合なんですよね。今は映像でプレーの確認ができるのも容易ですから何度もやられたパスのシチュエーションを再現して、ガードとかインサイドとか関係なくチーム全員で理解するまでパスコースを見えるようにする必要があると思います。パスに関しては全員がオールラウンドに出せる、パスコースを切れるようにするとチーム力がぐっと上がると思いますよ。だから、強いチームのパスコースの作り方やパスの出すタイミング、出し手と受け手の関係性など自分達で再現してみてみると、新たな発見やプレーヤーとしての成長もあると思いますよ。オッちゃんの提言ですがパスはポジション関係なく全員がパスコースを見つけたり、適切なタイミングで出したりできるように練習に取り組むことが重要だと思います。オフェンスでできて初めてディフェンスでパスコースを切ることができますからね。

蛇足ですが、コートには自分達のチームの五人と相手チームの五人、計十名しかいません。自分の前に味方が二人、相手が一人しかいないとなると、アウトナンバーを作られちゃいますから、常にマークマンを探すのも大切ですが、自分の後ろに味方と相手何人いるか数える習慣もつけるといいかと思います。一番後ろにいるプレーヤーがフリーの選手がいるとか早く戻ってとか指示を出すといいかもしれませんね。

今回はこのあたりで。おしまい。


男子日本代表と他国代表を見るに

2021-08-07 23:21:32 | 日記

こんばんは、mattari2010です。

前回はいつのことやらという感じですが、すっかり忘れていたわけでもないわけですがお久しぶりです。

今回はバスケ男子日本代表に関してちょっと思ったことを書いてみようかと思います。

このブログを読むような人はもう結果はご存知かと思いますが、予選三戦全敗でした。オッちゃんの予想もそんな感じだったので、いい意味で裏切られたらなぁと思いつつもまぁ次につなげてほしいところですね。けが人などあったにせよまぁ結果は変わらなかったと思います。

オフェンス面はシンプルにストロングポイントを起点としてスコアしていく形を構築していましたが、他の国に比べてやはりオープンになる形をチームとして世界を相手に作り出せるレベルではなかったと思います。システムからフィニッシュは個に頼った形も多く結果を残すという意味では各選手自信になったと部分もあるかと思いますが、相手を本気にさせたときはやはりチームで打開しないと勝つのは改めて厳しいなぁと感じた次第です。

ディフェンスはゾーンディフェンスを多用する場面もありましたが、世界の強豪はノーマークを作る形を構築しているので日本のディフェンスをけなすのではなく、相手のオフェンスの崩しを褒めるべきかなぁと思います。もちろん個での局面の打開も思わずうなってしまうものがありましたが、日本はまだまだ伸びしろがあると思って、まだアカツキなのだと自覚することが大切かなぁと思いました。サッカーのようにBリーグから世界へと渡っていく選手が増えてくればまたレベルアップした代表が見られるのではないかと期待して代表については終わります。あ、個々の選手についてはコメントはしませんね。

他国の代表の真剣勝負を何試合か見ることができました。金メダルはアメリカ、銀メダルはフランス、銅メダルはオーストラリアとなりましたが、第一に日本との違いを感じたのはウイングスパンの違いですね。世界の強豪同士でも隙あらば手が伸びてスティールしたりされたり、リバウンド、シュートの打点の高さなど、これは日本とは全然違うわと改めて思い知らされました。こればかりは人種的なものもありますし、教えてどうこうなるものでもなく経験によって対応するしかないです。はっきりいって大きなハンデだと思います。それでも何とかしないと世界とは戦えないのでトップレベルの選手は頑張っていただきたいと思います。後はハンドリングのうまさもありますね。手が大きいのもあるかと思いますが、うまいの一言です。このことを若年層にどうフィードバックすればいいのかわかりませんが、現場の指導者の方々にがんばっていただきたいと期待します。そういう意味では生で会場で世界のトップの技術をみられなかったことは子供たちや若い選手にとって大きな機会の損失だなぁと思いました。でもこればっかりはどうしようもないことですね。

話は変わりまして、バスケ女子日本代表がオッちゃんの予想をいい意味で裏切りファイナルまで進みました。これはすごいことです。ここまできたらいい試合を期待するのみです。アメリカにこうしたら勝てるというイメージがチームとしてあるのならば可能性はゼロではないと思います。そのイメージを具現化すればいいわけですからね。頑張ってほしいものです。WJBLのサイトがアクセスできなくなったとのうわさも耳にしました。この機会に会場まで足を運んでくれるお客さんが増えるといいなぁと思います。プロ化についてですが、というか今もセミプロのリーグですが、そんな簡単ではでしょうし機が熟すまでは地道に運営した方がいいかなぁなんて、これは余計なことですね。

今回はこのあたりで。おしまい。

 


女子代表をみての感想みたいな

2021-07-17 22:30:37 | 日記

こんばんは、mattari2010です。

またまたすっかり忘れていたわけですが、まぁ肩ひじ張らずにがんばっていきたいと思います。

今回は、東京五輪女子代表の強化試合をみての感想などをだらだらと書いてみたいと思います。

チームの目標は金メダルと早くから公言されていましたわけですが、その確率は正直厳しいでしょう。が、目指さなければメダルもないでしょうし、目標は高くていいのではないでしょうかと思います。ベルギー戦、プエルトリコ戦をみる限り選手起用の多様性や保険の担保などベストな人選であると頷く場面が多かったですね。ただの経験者に偉そうに言われたくないでしょうがよく考えられた人選だなぁと思いました。さすがであります。ここで終わってもいいんですが、それじゃあまりにも手抜きなのでもう少しここがいい、だめを書いてみようかなと思います。

チームのスタイルとしては、切り替えの速さとディフェンスの仕掛けでのTOの誘発からのスコアでイージーバスケットを増やしたいみたいですね。ディフェンスはマンツーマンしか見せませんでしたが、体格面でいってもゾーンは得策ではないと思いますが、まぁ何を隠しているかわからないので楽しみなところですね。ハーフコートのオフェンスはインサイドを開けた4out、5outですね。相手が縮まれば3p、ローテーションをして来たら自らや合わせとまぁシンプルですけどうまいオフェンスです。うまくいけば強豪相手にも80点は取れるのではないかと期待しています。

逆にこうなったらまずいのではと思う点を書いておきます。

第一は3pの確率が下がることですね。三好、林両選手をスペシャリストとして入れていますし、この強化試合二戦でも日替わりで結果を出しています。二人とも調子が悪いと流れが相手に行きやすくなりますしファストブレイクを誘発する可能性も高くなります。ということでコート上で全員打てるチームですが一番の特徴でもあり、弱みにもなりうる点ですね。

第二に、強力なインサイドの選手が相手にいた場合フィジカルでファウルトラブルに追い込まれるのが心配ですね。相手もここを一番ついてくるのではないかなぁと思います。確実に二点を取り戻りを速くしてイージーバスケットをさせないのが一番いやかなぁと思います。強力なインサイドがいるとつなぎ役にもなりますし、こちらのトラップディフェンスもそうそうひっかかってはくれないのではないかと思います。こればかりは、オッちゃんの読みが外れることと、それ以上のパフォーマンスを日本に期待するしかありません。いずれにしろ、髙田、オコエ、長岡各選手の特徴を生かして上手く守ってほしいですね。

第三は、なるべく接戦にはしたくないという点ですね。これは贅沢な望みですが、強化試合は接戦の展開にはなりませんでした。相手も手の内を出す必要もありませんし仕方のないことですが、一人でも強力なスコアラーがいたらなすすべもないのもバスケットです。高さ、フィジカルで劣る日本としては、何とか終盤先行逃げ切りで勝ちたいのが正直なところではないでしょうか。ストレスがかかった状態での日本のオフェンスをみていないのでわかりませんが、世界は国内よりも厳しいでしょうし、終盤点の取り合いになると厳しいかなぁと思うオッちゃんです。

ネガティブなことはこれくらいにしておこうかなと思います。少しは応援せいとの声が聞こえてそうですね。

明るい話題としては、ひまわり選手の存在感が抜群ですね。攻めも守りもリバウンドもとオールラウンドに活躍していますね。彼女がメダルへの一番のキープレーヤーだと思います。相手のスコアラーにつくことも多いでしょうし、数字を求められたり、酷使されることもあると思いますが、世界中を驚かせてほしいですね。

東藤選手もリトルひまわり的なユーティリティー選手ですね。まだ遠慮が見られる場面もありますが、戦術理解度がさらに進めばシンデレラガールになるやもはちょっと言いすぎですが、次世代の代表の顔となれるよういい大会にしてほしいですね。

インサイドは良くも悪くも計算できないのがオコエ選手ですが、海外勢にフィジカルで対抗しうるのは彼女だけだと思うのでディフェンス面で特にカギを握ってくるのではないかと心配をしつつ期待する選手ですね。

PGの三人はそれぞれ持ち味が違ってHCとしても引き出しが多くて戦いやすいのではないでしょうか。心配なのは町田選手の3pだけですね。

全員書いていたら大変なのでこの辺で。自分達のやってきたこと、自分の力を信じて勝利を目指してほしいですね。頑張って下さい。

オッちゃんは五輪開催反対なんですよ。でもねぇ、選手に罪はないといえばそうですし、昔同じ競技をしていたものとしては頑張ってほしいですしね。複雑なのは今も変わりません。

無観客にもなりましたし、医療関係者にしわ寄せがいかないことを切に願うばかりです。

それでは今回はこのあたりで。おしまい。


フェイントはリズムかな

2021-06-20 00:29:20 | 日記

こんばんは、mattari2010です。

今回は、フェイントについて書いてみようかなと、ふと思いました。

いや世間ではいろんなフェイントがあふれて、まぁディフェンスするのは大変だろうなぁと思いますが、ちょっとテクニックに走りすぎのような気もするので、オッちゃん世代のコツみたいなものを書き残しておこうかなと思った次第です。

フェイントといっても様々なものがありますよね。シュートフェイク、パスフェイク、ドリブルフェイク、ステップのフェイクなど、まぁフェイントなしでバスケやれといっても無理ですよ!というほど必要不可欠なものですね。

で、フェイントしてもひっかかってくれないという経験をしている人も多いのではないでしょうか。アイソレーションなどの時はディフェンスに隙ができるまで仕掛けてフェイントかけてとまぁうまいもんだと思っておりますが、一発でフェイントにひっかかってくれればこんな楽なことはないと思ったりもするんです。今と昔とはディフェンスのレベルが違いますが、まぁ参考までにオッちゃんの話を聞いてみてください。

ではシュートを例にとってやってみましょう。まず基本原理は簡単です。自分のリズムでシュートを打つということは変えてはいけません。というか絶対です。自分のリズムで打たなければシュートの確率はガクッと下がるでしょう。で、ディフェンスにチェックされそうだったらフェイントに変え、チェックされそうもなかったらそのまま打つ、ただそれだけです。ディフェンスが近くにいるからフェイントで駆け引きしようなんてできるのはリング下近辺ぐらいなもんですよ。だから、自分のリズムを守ることが相手もシュートを打つなと感じるリズムなんですよね。要は、自然なリズム流れるようなリズムでシュートを打とうとすればいいんですよ。後はディフェンスの動きをよく見て判断するというわけです。簡単ですね。自分のリズム、自然なリズムです。

他のプレーも似たようなもんだと思いますよ。ディフェンスをこちらのリズムにあわさせればいいのですよ。1,2,3とリズムよくこちらがしようとすれば、相手も1,2,3で動いてくれます。そうすれば主導権はこっちが握ったも同然です。ディフェンスに邪魔されなければリズムに乗ったまま、ディフェンスに邪魔されるとなれば、1、2、の、3などフェイントを入れてプレーをすればいいと思いますよ。

そんな簡単にいくかという声も聞こえてきそうですが、まぁ意外とうまくいくもんですよと言っておきますが、あるレベルまで行くと壁にぶつかると思います。その壁を乗り越えるのにフェイントを繰り返すもよし、テクニックに活路を見出すのも良しですが、オッちゃんの助言としては、基本に忠実なプレーをするべしです。基本通り、オーソドックスなプレーというのは読まれやすいですが、フェイントにするには最も効果的なプレーなんですよね。ちょっと何言ってるのかわからないかもしれませんが、右にドリブルをつきだす姿勢が自然であればディフェンスは右だと判断するんですよ。でもそこでその姿勢から踏ん張って左に行けば簡単に抜けちゃうんですよね。簡単といっていますが、これをやるにはしっかりとした下半身、体幹、そしてボールコントロールも高度なレベルが求められますよ。そこは誤解しないでください。行くと見せかけて止まる、止まると見せかけていく、コツを掴めば簡単ですが、相手を確実に引っ掛けるには基本に忠実な形、自然なリズムがそろってこそなんですよね。

以上を簡単な言葉にすると、フェイントにしてフェイントにあらずということなんですよ。言い換えると、フェイントのつもりでやったけど相手が反応しないからフェイントにしないでそのままプレーする。フェイントのつもりはなかったけど相手が反応したからフェイントにしてしまった。とまぁこんな感じです。全て基本は自分のリズムでプレーするということ、できるだけ基本に忠実なプレーを心掛け相手に読まれやすくも逆にフェイントとしては読まれにくくするということです。

多分、何度も壁にぶつかると思います。高度なテクニックに走るのも否定しませんが、基本に忠実なプレーの心技体での向上を目指してみるのも一つですし、オッちゃんのおすすめでもありますよ、というお話でした。

というわけで今回はこのあたりで。おしまい。


すっかり忘れてましたよ

2021-06-12 22:28:54 | 日記

こんばんは、mattari2010です。

前回更新してから早一か月。いろいろあって余裕がなかったわけですが、それでもすっかりブログの存在を忘れていました。不定期更新ではありますが、これではマッタリ零点ですね。

ということで先日千葉ジェッツの優勝で幕を閉じたBリーグですかね。もう今更感満載ですし、もうBリーグファンでも来シーズンに向けてという心境でしょうし、まぁオッちゃんもそう思いますが、書くことがないのですよ。じゃあ書かなければという突っ込みもありそうですが、ここで書かないと次がいつになることやらということで、アリバイ作りですね。

ということで、ファイナルだけですが感想などブツブツと書いてみようかなと思います。

勝つことにこだわった千葉と勝ち方にこだわった宇都宮という印象でしたね。千葉はあと一歩まで来て足踏みですから何としても勝ちたい気持ちが出ていた気がします。宇都宮は千葉対して比較的タレントに恵まれていること、チームの成績などを加味して、オッちゃんの予想も宇都宮の優勝でした。ですが乗り切れてない選手にもプレータイムを与えたり、選手のタイムシェアを意識しすぎてしまった感がありました。この悔しさを糧に来シーズンから常勝チームを目指すという意図での采配でしたら、なかなかできることではないなぁと思いましたが、チームスタイルを貫いたのならそこはちょっと疑問符がつく敗退でしたね。

セミファイナルまでは機能したことでもファイナルではやらせない両チームのディフェンスのレベルの高さはやはりファイナルにふさわしい試合を演出する一部になったと思います。あれを中高生に真似しろというのは酷ですが、アジャストしていく意識、工夫の姿勢は大いに学んでほしいなぁとオッちゃんは思いました。

で、千葉の連覇はなるのかという視点も出てきますが、なかなかそうはいかないのではないかと思います。今回はファイナルの二チームが頭一つ抜けていた印象もありますが、来シーズンはプレー環境も今シーズンよりは改善されることも期待されますし、まぁ面白いシーズンになるのでないかと思います。コロナが願わくば終息して、声を出して応援できる環境になることを祈るばかりです。

ちょっと短いので、女子の代表についても触れておきます。オッちゃんは五輪開催反対なので、代表選手を見るのは正直辛いのですが、まぁ次の五輪、パンデミックが収まれば三年後ですし今回の選手もノーチャンスというわけではないでしょうから、という視点でみています。という意味では、東藤選手や奥山選手が最終選考まで残っているのは明るいニュースだなぁと思います。残るとしたら東藤選手かなとみていますが、両選手頑張ってほしいですね。チームスタイルについてはもう現体制になって長いので今更とやかく言うこともないです。今回の相手にはツーガードを多用しているようですが、これを貫くのか対戦相手によって変えるのか、というところでしょうか。

関係ないですけど、HCよく怒鳴りますね。選手は慣れっこというか、信頼関係もあると思いますが、オッちゃんは苦手なんですよね。ホントどうでもいいことですが。誰か通訳してくれといわんばかりの怒声じゃないことを祈るのみです。

アリバイ作り終了です。

今回はこのあたりで。おしまい。