こんばんは、mattari2010です。
早いものでもう師走。年度初めに始めてもう9か月目ですね。その割に記事が少ないのはまぁいいでしょう。で、今回は皇后杯の予想をするというちょっと欲張ったことを書いてみようと思います。慣れないことはするもんじゃないとお叱りを受けるかもしれませんが、タイトルにもある通り、たまにはこんなのもいいかな、ということでいってみましょう。
準々決勝第一試合 三菱電機対トヨタ紡織
リーグ戦の開幕カードと同じとなり、お互いある程度手の内は分かっているもの同士。三菱電機は試合を重ねるにつれチーム力も安定し、個人的には藤田選手の安定感がチームに大きなプラスとみています。対するトヨタ紡織もトヨタ自動車に金星をあげるなどチーム状態も雰囲気もいいのではないでしょうか。となるとどうなるかです。かなり拮抗した試合になると思うのが当然かとは思いますが、オッちゃんの予想としては三菱電機の快勝とみています。選手層、個々の能力もほぼ互角と思いますが、三菱の最近の戦い方を見ると安定感という点で上かなと。紡織も力はあるかと思いますがまだ崩れると立て直すのに苦労している感があります。ということで、準決勝へは三菱電機。
準々決勝第二試合 ENEOS対シャンソン化粧品
このカードもリーグ戦では対戦済み。星を分ける結果となって、ENEOSに唯一の黒星を付けているシャンソンです。とはいえシャンソンは水野選手が怪我による離脱が痛いところ。対するENEOSは控え選手も徐々に安定した活躍をするなど、チーム状態はやや上向き。シャンソンの攻守のシステムももう知っているとなると、ENEOS有利と見るのは妥当でしょう。勝負強さもENEOSとなるともう結果はほぼ見えていますが、それじゃあつまらん。オクチャさんの戦術と大沼選手と吉田選手の新戦力コンビの活躍を期待して、接戦でシャンソンが勝利。
もう予想じゃないじゃないかというお叱りの声も聞こえてきそうですが、オッちゃんは聞く耳は持ちません。そんなもんです。
準々決勝第三試合 デンソー対日立ハイテク
デンソーはここまでリーグ戦全勝。代表キャプテンの髙田選手は鬼神のような活躍ぶりです。しかも今期は昨シーズンより得点力も高く、ひまわり選手が目立たなくてもスコアが残せるという充実ぶり。倒すのは大変そうです。対する日立ハイテクもリーグ戦を連勝スタートでかざるもマレム選手の欠場したあたりからチームのバランスが崩れた感があります。また、スタメンPGの船生選手の安定感もまだHCの信頼に足りてはいない感があります。やっている選手たちの感覚はわかりませんが、社会人チームに競られるという試合をしている点を考えてみても、マレム選手の復帰というカンフル剤がないと勝利は難しそう。ということで、この試合は波乱はなしということで、デンソーの勝利。
準々決勝第四試合 トヨタ自動車対富士通
トヨタ自動車は、前回リーグのチャンピオン。昨年の皇后杯も優勝まであと一歩と安定したチーム力と戦いぶり。トヨタ紡織に苦杯をなめるもその敗因は自分達でもう解消済みと考えるのが妥当かと思われます。一言でいえば強いです。対する富士通もスコア的には苦しみながらもここまでリーグ戦全勝。中村選手のけがによる離脱もありますが、チーム戦術の理解度という点を考えると大きな戦力ダウンとまではいかないとみています。両チームの差としてはやはり選手層の厚さでしょうか。トヨタ自動車はとにかく代表レベルが次から次へと出てきます。オッちゃんがHCだったら頭を抱えてしまいます。一方富士通ですが、控えで計算できるのは内野選手くらいでしょうか。他の選手はリーグではトップレベルですがトヨタ自動車と比べるとやや劣るとみるのが妥当かなと思います。勝敗ですが、富士通が勝つとしたら宮澤選手の勝者のメンタリティーが化学反応を起こすくらいでやっとかなと思うので、これも波乱はなくトヨタ自動車が勝利。
仮想 準決勝第一試合 三菱電機対シャンソン化粧品
昨シーズンのリーグのプレーオフの再戦。シャンソンのプラス材料は藤岡選手と大沼選手と千葉選手の加入くらいで課題のリバウンドに関しては昨年と同じメンバーの個々の成長に頼らざるを得ない状態。それでもENEOSに勝っていることもありチーム戦術としてその課題はクリアしてきそう。対する三菱は西岡選手というサイズでリバウンドを支配できるかが大きなポイント。お互いのチームの成熟度としては同じくらいかとも思う両チーム。出だしはシャンソンが走るかもしれませんが、やはりあわてない三菱の安定感が勝りそうな気もするので、いつも通りシュートの確率ならの条件付きで三菱電機の勝利。
仮想 準決勝第二試合 デンソー対トヨタ自動車
昨シーズンのリーグ戦でも星を分け合った両者。デンソーは戦術理解度の充実もあってか昨年よりも得点力もアップしている。対するトヨタ自動車は王者の風格を漂わせつつ戦力の充実ぶりが光るところ。攻守とも地力的にはトヨタ自動車に分があるかと思われるが、オッちゃんのみる唯一の不安点はPGのところ。ここはデンソー有利とみています。点の取り合いでも守り合いでもどちらでも対応できるのが今年のデンソー。事実上の決勝戦といってもいいかと思われる試合の勝者ですが、トヨタ自動車のファールがかさむ可能性が高いとみてデンソーの勝利。
もう仮想ですからなんでもいいですよね。お叱りの言葉は受け付けません。あしからず。
仮想 決勝戦 三菱電機対デンソー
勢いに乗る三菱電機と王者を倒し充実のデンソーの対戦。この試合のポイントになるのはひまわり選手。三菱電機は根本選手や永井選手などをぶつけてくると思いますが、やはり昨シーズンのプレーオフの課題をクリアできるかが結果に大きく影響してくるかと思われます。プレーオフではねじ伏せられた三菱電機ですが、ここまでの戦いぶりをみてもフィジカルで押してくる選手は苦手としている印象です。決してフィジカルが弱いわけではないですが、まだチームとしての若さ、経験値でやはり差を感じないわけにはいかないのが正直なところ。勢いだけではさすがに差を埋めるのは苦しいかなと、7:3でデンソーの勝利と予想。若さの爆発力が発揮されれば三菱電機の勝利も見えてくるかと思いますが、あまり番狂わせが起きないのもバスケットボール。ここはデンソー優勝で決まり。
以上、オッちゃんの妄想でした。楽しんでいただけたら書いたかいがありました。贔屓チームの負けを予想しやがってというお叱りは一切受け付けません。もちろん異論反論様々あるでしょうが、あくまで予想で大会自体を楽しみにしていただけたらと思います。今年のチケットは争奪戦でおそらく取れそうもないので、配信でオッちゃんは楽しみたいと思います。オッちゃんの予想が当たったらほめてやってください。全然当たらなかったらオッちゃん大したことないなぁと笑ってやってください。
それでは今回はこのあたりで。おしまい。
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