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下馬生活経済研究所 (Plan-Mart)

下馬在住のPlan-Mart たけうちです。
主に仕事や生活について、世の中の事について、書き込む予定です。

自分に素直に生きる事の、素晴らしさと難しさ

2011年01月28日 00時56分54秒 | お仕事日記
昨日もつぶやいたが、山田ズーニーという人が、心にしみる。

本も何冊か読んでみたし、Podcastもかなりの時間をかけて聞いてみた。
また、彼女のライフワークとなりつつある“ほぼ日”の記事も、良い。
「おとなの小論文教室。」
http://www.1101.com/essay/


彼女の言うとおり、「成功者」の話を聞くよりも、
今、自分と向き合い、自分のやりたい事のためにもがいている人の話を聴く方が、“心の肥やし”になるのかもしれない。
成功者の体験談は、やはり“結果論”でしかないから。

もがいている人の話を聞き、そこから“ブレークスルー”のポイントを見つけられたら、素晴らしい。
そういう意味では、彼女の狙いは正しいと思える。

結局いつも最後は、自分一人。

それを素直に認めて、「寂しい時は寂しいと言い、嬉しい時は嬉しいと言い、感動した時はそれを素直に相手に伝える」という事の素晴らしさはわかるのだけど、その難しさもまた再認識する。(だって、言えないし…)

彼女が輝いて見えるのは、常に自分を見つめ、見失わず(いや、そうでもないか?w)、いつも素直に自分を表現することを心がけているからだな、と思った。

それは、普段の自分の生活とは正反対の行動だ。
自分をおし隠して、人とは常に対等でスクエア。一定の距離を持ちながら生きていく。
たとえ自分の家族であっても、あまり干渉しないというスタンスをとっている。

嫁や子供が離れていくのも、当然かもしれない。
何せ“愛情”を感じ無いと思うから。



しかしながら、最近ちょっとは“家族の語らい”が出来るようになりつつある。
息子と酒を酌み交わし、娘と仕事の話をし、嫁とは現状を共有する。
(正直なところ、金がなくて遊び歩けないからw)

家族には各々“ポジション”というか“分担された役割”があり、それぞれ精一杯役目を果たそうとしている。
その中で生まれる“連帯感”の方が、単なる“愛情”という曖昧な感情よりも、ほよど“皮膚感覚”があるんじゃないかと感じている。

勿論、“無償の愛”なんて考え方もあるんだろうが、
それで人間は、生きていけるものなのか?
仙人じゃ何んだから、霞食って生きてはいけないのだよ。
(シャー風w)
まあ、おやじが一人で思ってるだけかもしれないけどねw。


さてと、それではまた明日のネタを、寝ながら探すとするかw。

(昨夜、自分の作りたい本のアイディアが浮かんだのだが、朝になったら思い出せない…(ToT))

すんごい、残念だ~。

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