

さて本日は 朝から Runningで 昔お世話になった 利用者さんのオバアチャンちへ
4月に SUKIYAKIを 御馳走して下さった 利用者のオバアチャンだよ 其の時の写真を渡しに行った
っといっても 住所知らなかったから走って行ったワケで ピンポン鳴らしたらビックリするから そっと ね
ついでに 久しぶりに 前の職場界隈を ブラっとRunningして 帰ってきたってワケよ 懐かしかったね
前回のシカに続いて 先日から脱水してマリネしてたジビエを煮込んだ 今回は イノシシ
あと蝶蝶がいたら 亥鹿蝶なんですがねぇ 関係ないですね 失礼しました ワイルドにいってみよー
って事で 圧力鍋で煮込んだんだが 同じような味付で煮込んでしまい ほとんど同じ味になってしまった
まぁ 細かく言うと シカよりも 脂肪分が多く 鉄分も豊富な味で やや野性味があり そして 柔かい
で 豚と猪って どう違うんだ??? って事になり いつもの病氣が發病して 調べまくってしまった
まず 時代は遡って紀元前17世紀 十二支が出来た頃ね 中国では豚は 既に家畜化されて 猪=豚だった
そんな干支文化が輸入された頃の日本は まだ狩猟で猪を狩るのが普通で 養豚は一般的ではなかったの
豚は まぁ今でいう 珍しいペット くらいの感覚だったのね
『西遊記』の猪八戒は豚だが 当然 黒ブタである 黒豚は 豚の原種とされておりやす
猪八戒は 黒衣を着てて 彼が人間の姿をしているときに 黒衣によって 既に正体が暗示されてるワケだす
猪はイノシシ科の偶蹄獣で ユーラシアとアフリカ つまり動物地理区でいう "旧世界"にお住まいです
"新世界"(ジャンジャン街ジャナイヨ)には ペッカリーという動物がいて よく猪と混同されるが 科が違う
猪とペッカリーを同じって思うのは 牛と鹿を同じと思う程度の "ボタン"のカケ違えって事(ココ笑うとこね)
猪科には バビルサ属とか イボイノシシ属などと並んで イノシシ属が含まれる
イノシシ属には ヒゲイノシシなどの種と共に 狭い意味での イノシシ(猪)が入る



頭蓋骨を比べてみよう ほいきた!!! ↓御参照 "短頭化"現象は、飼育された動物に 普遍的に生ずる
さすが野生の猪は 敵とのAttackや より硬い食物を食べるため 下顎(下あご)が發達しているのが一目瞭然
猪を家畜化したものが豚 っていう当たり前のことが 両者の違いである
猪の攻撃用の牙は短くされ 吻が短くなって 鼻は上方にしゃくれた これが 豚ちゃんよ
この短頭化ないし短吻化は 飼育された動物には 普遍的に生ずる現象で "動物園ライオン"のように
野生個体とは 顔つきが違ってくるから 知識のある者なら 簡単に区別がつくのだそうだ
食物を探し 地面を掘り 外敵と相対するために 猪の前半身は がっしりとしている
体重比でいうと 前半身は"全体の70%"もあり 後半身は30%に過ぎない
後半身の方が 食肉として価値が高い為 改良された豚では この比率が逆転され 前半身は30%しかなくなる
Baconを多く生産させる為 豚は胴が長くされた 胸椎の数を見ると 猪では14個だが 豚では14~18個に増加
猪首って言葉があるほど 頸の短い猪も 頸の長いキリンも 頚椎の数は 同じ7個であることを 鑑みれば
椎骨数を変化させるというのが かーなーり!!!大変!!! なことだと わかるだろう
少ない飼料でよく肥えるように 餌の栄養を 徹底的に吸収させればよい
腸の長さは 猪では17mぐらいだが 豚では20~26mにもなり 豚は 猪よりはるかに栄養の吸収がよいといえる
すごいね 豚と猪 ちょと似てるが大きく違う!!!(赤いきつねと緑のたぬき風に)
はい!!! ではココで問題です 今回のTIPで 動物は何種類出て来たでしょう??? (オバアチャンは除く)
っとまぁ こんな事を考えながら 煮込んだ猪を Dijon産Mustardをたっぷりつけて 食べましたとさ
本日の練習:RUN ROAD 10km
本日のうた:Amerie 『Why Don't We Fall in Love』