


毎年この時期になると 撮ってしまう アマランサスの花 うつくしい爆發感
さて本日で6月もおしまい 4月から入学したガッコの生活も みんなすっかり板についた
最初の緊張も解け 今は NAKAYOSHIグループが出来て それぞれ樂しそうに ワチャワチャやってるワケよ
まぁ メンズは クラスで ボクを入れて5人しかいないから いつも押され氣味なんだけど
しかしまぁ 角度を変えてみてみると 男女にかかわらず 徒党を組まないと 何もできない子たちが多い
一匹オオカミみたいな子って モウ今はいないね 極端に言うと トイレも連れションみたいな
ボク位の年霊になると "村八分"になってもなんて事ないが 兎角若い時は ナニかに所属したがるもんよ
まぁワカンナイ事もないけど 今の子に共通する "生まれた時から先行き不安"みたいなのの表れなのかな
"タマってれば安心" みたいな??? 変な共同感が あるように感じる でもそれは 非情に脆弱なもので
徒党の子が ガッコを退学して居なくなってしまうと(既に数名退学した) 在校生は一瞬にして路頭に迷う
で "いまさら違うGroupにJoinとかムリ" みたいな これまた変な任侠感で 孤立する子が 出てきている
モウ ドコのGroupにも再編入せずに 休み時間も携帯ながめてボンヤリ
保育園の時のように 素直に 『い~れ~て~』 って言えば すぐに済む事なんだが…
本人たちにとっては そんなに甘くないのか でも 今度は其の子たちが ガッコに来なくなりそうな感じ
まぁ 非情にもろい世界で 生きてるな っていうのを ひしひしと感じずにはいられない
そして 今の若者は 携帯電話が命で こいつがないと マジでナニも出来ないらしい
『子どもの心に寄り添い オトナの価値観にあてはめることなく 保育と教育を一体的に行う』
これが 保育のベンキョで学んだ もっとも大事な概論の一つ であるワケだが…
少々乱暴な言い方だが 發育過程で 子どものありのままを尊重するのは 良い事だけど
それは角度を変えると 子どもをスキにさせる事になりかねないし オトナも苦言を呈さなくてイイので樂だ
モウ一度言う 少々乱暴な言い方だが その結果が 今の若者たちの 脆弱な部分に繋がってるのではないか
天邪鬼なボクは そう思ってしまう
確かに 事が解らない乳幼児の内は 心に寄り添う事もカンタンだが 2歳くらいになるとモウなんでも解るし
いつも思うのは "じゃあ何歳までは子ども扱いで 何歳から苦言を呈していくんだよ" って噺よ
今の教育シーンでは オトナは非情に 子どもの顔色を うかがってる氣がしてならないし
"携帯電話必須世代"は 非情に視野が狭く 端末命なハズなのに 社会の物事についても疎いように感じる
まぁ あくまで ボクの憶測なワケであるが
ボクも ひとりの保育者として 娘に対しては 色々と 悩む処も多い 学歴って事ひとつをとっても
まぁ 日本で生活すると仮定しても 重要な位置を占めるだろうし 自己形成に大きく関与するものである
しかし近ごろは ボクの氣持ちも 少しずつ変わってきて どういうガッコに入ってドンナ生活をするかよりも
どういう人格形成をして どうすれば自己実現に向けた目標設定と自己決定が出来るか 考えさせるようにしている
言葉で書くと難しいが ジブンで考えて行動せい!!!って事よ 今の子に一番欠けてる事ね
そのためにも ボクは 娘には 生まれた時から エンエン 同じ事を言い続けてきた
所属意識よりも視線を外に向け ジブンが知らない世界が世界にはいっぱいあるんだ って事にFocusしてほしい
そんな教育していこうと 思っています で 其の中で友情も培ってほしいですね
日本は 何年たっても "こうでなきゃ"感が 払しょく出来ない国だなって思う 考え方が狭いよ
いろんな考え方や世界があるし なければジブンで作ったらイイ くらいの氣持ちで 人生突っ走ってほしいしね
一日一食にして 御昼時に口を動かす事がなくなったので ぼんやり そんな事を考えたワケですよ
さて 明日から7月 氣持ちもあらたに ガムバろう うんどうもしないと 腰が痛いぞ
本日の練習:通学RIDE 14km