さて本日は 長女と室内プールでわちゃわちゃしようかと思って
支度して出かけるも 貸し切りのため入場できず… 仕方がない
とりあえず 涼しいお店で餃子でも食べながら 考えるか…
娘様から『ハーバーランドに行きましょう』とご提案をウケ…
トイザらスへ 国慶節に買ってあげる約束をしたブツをチェク
リカちゃんのアクセサリーセットなので それほど高額でも…
めちゃんこ高級やんか!!! 目ん玉飛び出ましたわ
ボクは欲しいものがナニ一つなく 娘にバングルをゲトって帰宅
暑い一日で想ったよりも消耗… 早く寒くならないかな…
近ごろは 一日一食でも 食べるのが億劫で 夕食はナシ…
さて 帰宅して 師走の旅の準備を
世界遺産"熊野古道"が 自然豊かな巡礼の道として注目されている…
らしいが… それは外国からの観光客の話 日本人は見向きもしない
そんな中 世界遺産ではないが生活や巡礼の道として使われていた
"古座街道"が注目されている 橋が朽ちたり 草木が生い茂ったりして
一部不通となっていた道を 地元の住民らが整備 約80kmに及ぶ
全てのルートが 歩けるようになったこともある 何より人がいない
沿岸部を巡る大辺路 紀伊山地を横切る中辺路 この二つの熊野古道の
間に位置する古座街道は コアなHikerにも 注目されているようだ
古座街道は 西の朝来(上富田町)と東の古座(串本町)を結ぶ最短路として
古くから人々の生活や商業の路で 熊野三山を目指す巡礼の道でもあった
司馬遼太郎先生も 古座街道に注目し『街道をゆく』で取り上げ
生前には 古座川町内に 別荘を持っていたことでも知られている
出版元の朝日新聞社の 『歩いてみたい街道』堂々の一位でもある
古座川筋は "Kumano Final Trail"Day.1でも 歩いている
昨年の正月に 串本～紀伊市木の70kをキメた時に 訪問している
街道歩きの面白さは 何と言っても その土地の風土にふれる事
そして ここ2年ほど考えている"若衆組"の文化がこの地にはある
地質的にも珍しく このAreaはウネスコのジオパークに認定されている
そして 昭和という激動の中で 消えてなくなっていった文化もある
そんなことを ボンヤリ考えながら 本日のお酒は こちら
灘の"菊正宗 純米酒 香醸"ほいきた!!! スッキリハンサムです うまし
明日からまたガムバろう
