VIVA! HOUSEKEEPING

娘のスイミングゥ冬季講習会スタート

    

さて本日から スイミングゥの冬季講習会が始まった っといっても ボクではない 娘の
ボクは モウそんなに ガムバって 泳がなくてもイイ モウじうぶんに泳いだから 今度は娘の番

いつもおSessionより早い時間なので 朝のスケジュールは 保育園に行くのと同じ感じ
っていうことは まぁ 押しますわね 概ね… 食事と着替えに髪をとかしてアレしてコレして あぁソレも!!!

まぁ 戦争ですわ 冷戦ね 静かに あせらず 15分前から 声カケしていく

さて フタを開けたら いろんな月齢がMIXされたクラスで 人数も多く コーチも二人体制で
なんだか まだ本調子じゃないのか いつものコーチと違うからなのか テンション低めで 1hのSessionが終了

いつもなら 早めのLUNCHなんだが まだ10時過ぎ とりあえず 耳鼻科に行って 受診させた
年末年始に 中耳炎になったらかわいそうなので かなりの時間を待合室で過ごした

やっと終わり まだ午前中 帰宅して LUNCHを摂らそうとするも お腹が空いていない様子
って事で 自宅の前で STRIDER ボクはMTBに乗って 雨上がりの路面を樂しむ

本日は "滑るれんしう" あらかじめ滑ることを念頭に置いて ドコで加重やコーナリングをするのか
ソウいう事を "体験しながら" 体にしみこませてゆく 言葉や字面ではなく 実際に滑っちゃう事が大事だ

っと ココまで書いて改めて思うが ボクは別に娘に Athleteになって欲しいとか 全く思っていない
やるからには 効率的に教示しているだけで 彼女がやりたいと言う事を 樂しませているだけだ

だから 最初から奥の手を教えず まずはスキなようにさせて 困った時に教示する くらいのスタンスでよい
間違って 『MTB本格的にやりたい』とか『XTERRAで世界戦目指す』とか 鼻息を荒げられたら 困るのである

娘の"ドコカ行きたい" と ボクの"安全で広い場所で" っという利害関係が一致して 湊川公園まで遠征
ボクがバクパクにSTRIDERをくくりつけ MTBの後部席に娘を乗せて 移動すると言う HeavyDuty仕様是

広くて勾配のあるCourseで 娘は "Up&Downと体重移動"っという高度な世界に 足を突っ込んだ

お腹がすいたので(娘が) 近所の中華料理店へ 娘は 餃子とライスと鶏のから揚げで 下町Levelを上げる
っと またしても 隣の席のおばあさん(推定88歳)が 『カワイイやろ???』 っと 声かけて来た

『えっ??? はぁ カワイイです わはは』 『いくつ???』 『4つです』 『女の子は可愛いなぁ』
『うちの孫も5つやねん 男の子』 ばあさんはココがイイたかったのだとおもうが 話を聴く

『へぇ 5歳の男の子やったら元気はつらつでしょう???(言う事聞かないでしょう???)』 『せやねん』
結局 ボクはチュウハイだけ飲んで 娘の食事介助しながら 孫の話に 腱鞘炎にならない程度に相槌を打った

下町って 面白いね

帰宅 ヒルネの時間なのに 一向に眠ろうとしない娘 モウ怒って ボクはボクの仕事を進めた
とりあえず 年賀状のデザインを3つ考えた まぁ こういうのはPEECEEで作るので すぐに出来る 問題は印刷

妻の帰宅が遅く 娘も 日が暮れてから ヒルネ っというか夕寝し始めたので 巡礼に関する毒書

紀州古座街道の事を考えていた 周参見と古座をつなぐ 山の中の古道である
司馬先生の『街道をゆく』 の中にも出てくる "若衆"というものについて 考えていた

文字通り それは 未婚の若者の男性の集まりを 指すのであるが 古来 特に西日本の集落の 文化や風土 
そして いざという時の自衛の一端を 担ってきたのは この若衆組と言っても よい

若衆組の主な目的は 共同体(集落ね)の祭礼と 各各の婚姻(夜バイですね)へのPreludeである 
なので 今風に言えば "青年団"なのだが 現在の青年団とは ちょと違う

若衆組に入ると 普段からジブンの家ではなく 若衆宿という建物で寝起きし 若修頭の命令が優先される
集落では 夜バイの帰りにお腹が減っても良いように かまどにゴハンを一膳置いて眠る風習があったそうだ

お腹をすかせた若衆が 勝手に入って食べれるように (モチロン家の扉にカギはカカっていない)
それくらい 集落では 若者衆がRESPECTされていた いざという時に たよりになるのは 若者だから是

しかし そんな風習も 旧制中学校が出来始めると 廃れてゆく 若衆に入る年齢に 旧制中学に入るからだ
大きな町の旧制中学に入学してしまえば 若衆とは無縁になってしまう ココに一つの風習の終焉がある

そういう事を ぼんやりと 考えていた
古道を歩くようになって そんな 無くなってしまった風土や風習について 前よりも考えるようになったね

本日のうた:Natalie Cole 『When I Fall In Love』 (Virtual Duet with Nat King Cole)

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