『ちょっとだけ』再毒で早朝から涙の海で溺死

さて本日は半ドン　こんな風にして　夏季保育期間中の仕事を減らしているワケ
なんだが　まぁ　出勤は出勤なので　ジージョの登園のため　朝の準備を行う

ボクの握ったおむすびを食べて　カルピスも飲み干して時間があったので　絵本読む
机の上に積まれた絵本から　何か選ぼうとして　『ちょっとだけ』がちらっと見えた

ボクはその本を敢えて伏せておこうと思ったが　ジージョが『ちょっとだけがいい』
と言った　妃は知っているのだ　この絵本の内容を　ボクは渋々ながら読む事にした

この絵本は　2019年5月29日のBlogでも　ご紹介しているが　涙腺決壊系である
出来れば朝から読みたくなかったが　ジージョ妃のRequestなので　致し方ない

『ちょっとだけ』　瀧村有子　作　　　鈴木永子　絵　　　こどものとも(年中向)

モウハッキリ言って　表紙デザインからダメである　ひび割れ始める涙腺の壁
保育現場でも　読んであげたいが　泣かない自信がないので　読まないでいる

Storyは　リンクをご参照いただくとして　やっぱり　泣いてしまった

何も始まっていない早朝から　まだシラフなのニダ　ボクはドコカ悪いんだろうか
2重人格者になって読んでみたが　やはり　感情移入が始まって　ダメだった…

姉になった子は　様々な事をガマンして生きている　そして　いつも甘えたい
でも　『姉』という　義感がそうさせない処に　小さな心の葛藤とその成長がある

だから　ボクはチョージョを優先する　帰宅したらまず　チョージョの名前を呼ぶ

いつの間にか姉妹で聴いていたようで　決壊状況を見て　『なんで泣いてるん???』
と言われてしまった　『パパはこの絵本読むと　泣いてしまうんだよ』と　応えた

チョージョは　ボクの想いなど　つゆ知らず　夏休みのボンヤリを　謳歌している
彼女の屈託のない横顔を眺めながら　自分の不出来や至らなさを痛感するのだった

帰宅　疲弊して突っ伏してしまった　その合間に　妻帰宅　
しかし　妻は妻で　ジージョ妃に占拠されてしまい　機能不全(いつもの事ですね)

ボクが台所に立つ　昨日妻がこしらえた　カレー風味グラタンが盛況でアゲイン
よくわからないので　ベシャメルをネリネリして(ボクは食べないですね)メイク

テキトーにカレー粉(甘口ですがな)を入れて　カレーベシャメルをこしらえる
茹でたパスタ(これもボク食べませんですね)の上にかけ　チーズをのせて焼いた

牛乳と小麦という2台巨頭の食べ物が出来上がった　ボクは姫が食べるのを眺めた