VIVA! HOUSEKEEPING

Get Ready for Next Mountain Trip


さて本日は 早番のため 久し振りにBikeで登園 やはり 早朝は寒い 冷え込んだ園庭を掃除し 子どもを迎える準備
子どもたちと過ごす保育も 残す処 二日 卒園式の準備をしながら 最後の製作 "ちょうちょ作り"も行う

保育がハケて 独り クラスで 子どもたちの作品を 想い出ファイルにまとめる
昨春からの活動が凝縮されたこのファイル 子どもたち以上に保護者の方にも 愛していただける作品集になるのではないか

我が家の娘は 保育園の最後の遠足で 動物園に行ってきた様子 寒い中 樂しめたみたいで ヨカタンヨカタン

BOOKSで 新しいMapをゲトって 帰宅 『山と高原地図 高野山・熊野古道・伯母子岳』


高野山を中心に 小辺路や中辺路 果無山脈といった 玄人好みのAreaをFeatureしたMap
調査執筆は 児島弘幸さんで 彼のHikingBlog 『やまでほっこり』は いつも 読ませてもらっています

月末に時間を貰えたので XTERRA-KANSAIでTeam-Kumanoのはやっさんと 高野七口を攻めることに
いつもの チョイワルオヤジHikingです 確か昨年のこの日も はやっさんと 高野山町石道を歩いていたな

Day.1は 阿倍野橋から近鉄で薬水へ JRノリ換えで 奈良県の五条へ そこからバスで一時間 小代下からHikeUp

高野七口の一つ 大峰道で高野山へ この道は高野山の東の入り口であることから 東口 または 野川口とも呼ばれている
一説によると 弘法大師は ここから初めて高野山に入った とも言われているんだって 

この大峰口を通じて高野山と吉野大峰山を結ぶ高野大峰街道は 『すずかけの道』とも呼ばれ 修験者や巡礼者の往来で 
昭和初期まで大いに賑わっていた また 幕末文久のころには 十津川郷士を中心とした 天誅組が活動した場所でもある

山上に参上して どこかでステルスキャンプして Day.2は 高野七口の黒河道で 和歌山県の橋本へ降りるのだ
黒河道は 大和国からの参詣客がよく利用したことから 大和口とも呼ばれたそうだ 

また文禄3年 高野山参詣を行った秀吉が 当時高野山では禁止されていた歌舞音曲を催したところ 激しい雷鳴が轟き
神のたたりと恐れた秀吉が 子継峠 黒河道と下って 麓の隅田にある利生護国寺に逃げ降りた と言う話が残っている

このことから この道を太閤道とも呼ぶらしい 平成28年はに 『紀伊山地の霊場と参詣道』として世界遺産に登録

これは 三重 奈良 和歌山にまたがる紀伊山地の 『三つの霊場(吉野 大峯 熊野三山 高野山)』と これらを結ぶ
参詣道から構成されている これに高野参詣道 として三谷坂 京大阪道不動坂 女人道 そして黒河道 更に
熊野参詣道として 中辺路9Point 大辺路9Pointも それぞれ追加登録されている

ふぅ… 調べたわ どうです 歴史ファンとしても ワクワクするじゃあ アーリマセンカ(チャーリー浜風に)

まぁ 初日の小代下を除けば アクセスもさほど悪くはないし 高野山上は"都会"なので 何でも手に入る
標高1000mなので ィ夜は冷え込むだろうけど 泣く子も黙る厳冬期の大峯を経験しているので 樂しくすごせそう

っとまぁ Mapとにらめっこしながら scotch飲んで ああでもないこうでもないするのが 一番樂しいのだが


本日の練習:通園RIDE 10㎞
本日のうた:『スパークだ!』 クレイジーケンバンド
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