緑の中の癒しのふるさと デイサービス松の家Blog

埼玉県北本市の高齢者通所介護施設
デイサービス松の家の楽しい1日を追ったブログです。

カラオケを楽しもう!

2013年05月25日 | 松の家の中

こんにちは。

今日の天気は晴れ

今日はご利用者様とカラオケを楽しみました。

大きい声を出すのはとても気持ちいいです。

実際にはギターは爪弾けませんでしたけど、心で爪弾きました♪

みんなでやるカラオケは非常に楽しいです(^^)

デイサービス松の家(北本)


三浦雄一郎さんエベレスト登頂 80歳、妻が支えた最高齢の快挙

2013年05月25日 | etc...

先日、素晴らしい快挙のニュースが入りましたね。

日本を代表する冒険家の三浦雄一郎さんがエベレスト登頂の最高齢の記録を樹立しました。

筆者もスキーをやっていたので、三浦さんの数々の功績を存じております。

三浦さんがいなければ、スキーもメジャーなスポーツにならなかったかもしれませんし、また、高齢になっても楽しめるスポーツとしても知られることはなかったかもしれません。

そして今回の登頂成功も、多くの人々にとって勇気となったことでしょう。

本当に素晴らしいと思います。

余談ですが、筆者が学生の頃、三浦雄一郎さんのお父様である三浦敬三さんを御茶ノ水のスキー用品街でお見かけしたことがあります。

たぶん三浦敬三さんが90代の頃でしょうが、スキーの板を担いで、御茶ノ水の坂を上っていく姿に驚きと尊敬の念を覚えました。

親子三代でご活躍されている三浦さんですが、これからも頑張っていただきたいです。

~スポーツニッポンより記事抜粋です~

>冒険家の三浦雄一郎さん(80)が23日午後0時15分(現地時間午前9時)ごろ、世界最高峰エベレスト(8848メートル)の登頂に成功した。ケガや持病を乗り越えて史上最高齢記録を樹立し「世界最高の気分。まだまだいける」と豪語。家族も「90歳、100歳でも新たなことに挑むと思う」と話すほどタフな肉体は、大好物の肉とサケを使ったカルシウムたっぷりの妻朋子さん(80)の手料理が支えている。  
 長女の恵美里さん(52)ら家族やスタッフが待つ事務所(東京都渋谷区)に、現地から衛星電話で連絡がきたのは午後0時20分。同行している次男豪太さん(43)が「着いたよー!」と明るい声で報告後、三浦さんが「世界最高の気分です。80歳でまさか着くとは。人生でこれ以上ない気分です」と張りのある声で話し「80歳でもまだまだいける」と言葉を強めた。
 恵美里さんが「体は大丈夫?」と尋ねると「これ以上ないというくらい疲れています」と応じたが、「ヒマラヤの素晴らしい景色が眼下に広がっています。頑張って頑張って頑張って、とうとうてっぺんにたどり着きました」と喜びを語った。

 70歳だった03年と75歳だった08年に2度登頂し、今回が3度目。今月16日にベースキャンプ(5300メートル)を出て、23日午前5時半(現地時間午前2時15分)ごろ、最終キャンプ(8500メートル)を出発。約7時間かけて頂上に到着した。これまでの最高齢記録は08年に76歳で成功したネパール人男性(81)。

 76歳の時にスキーの事故で骨盤と大腿骨を折る大ケガをしたが、リハビリに努め克服。持病の不整脈も計4回の手術で乗り越えた。体作りのベースになり、「ケガをした時には特によく食べていた」と朋子さんが明かしたのが、愛妻の手料理で一番好きな「サケの頭と中骨を煮たもの」。また、最近も「牛を一頭食べたい」と話していたというほどの肉好き。それも原動力になったのか、ベースキャンプ出発後も体調は良好で、約45度の氷壁が続く難所では別の隊の若手クライマーを追い越すほどのペースで登ったという。

 朋子さんは衛星電話で「ご苦労さまでした。なるたけ早く下りてきたほうがいいと思いますよ」とねぎらった。恵美里さんは「父は次の目標を胸に秘めて戻ってくると思う。生涯自分に挑み続け、90歳、100歳の時も新しいことに挑むと思う」と話した。

 一行は23日夜に標高7980メートル地点のキャンプまで下山。三浦さんは途中で一時脱水症状になったが、最終キャンプで水分補給し回復した。25日にベースキャンプに戻り、6月上旬に帰国予定。

 恵美里さんは「母が料理が上手なので、(帰国後は)母の手料理で一族が集まってパーティーをしたい」と笑顔。ただ、一時は1メートル63、86キロだったが、トレーニングで現在は75キロまでやせたといい、朋子さんは「なるたけ食べさせないで、このままやせたほうがいい」と笑った。

 ◆三浦 雄一郎(みうら・ゆういちろう)1932年(昭7)10月12日、青森市生まれ。北海道大獣医学部卒。60年代に米国のプロスキーレースで活躍。66年に富士山をスキーで直滑降。70年にエベレストの8000メートル地点からスキー滑降し、ギネス世界記録に認定された。85年に南米大陸最高峰アコンカグアを滑り、世界七大陸最高峰のスキー滑降を達成。92年からクラーク記念国際高校(単位制・通信制)の校長を務める。

 ≪市民栄誉賞検討≫青森県弘前市が市民栄誉賞の授与を検討すると発表。三浦さんは小学生の時に同市に住んでいた。葛西憲之市長は「挑戦する気概や精神力を見せてもらった」。北海道大を卒業し、道内で長年スキー指導をしていたことから高橋はるみ知事も「素晴らしい快挙だ」と祝福。