昨日のニュースで紹介したことが、なんだか気になっています。
日本で子育てをしながら働く女性の給与と、男性の給与との格差が
先進国のなかで最悪であることが分かりました。
OECD(経済協力開発機構)によると、25歳から44歳の子どもがいる女性の給与が、
同世代の男性よりも
61%低かったということ。
格差は欧米各国や韓国を含む30カ国のなかで最悪。
子どもの有無を問わない男女の給与格差でも29%と、韓国に次ぐワースト2位でした。
雇用形態別に調査した結果なのか分かりませんが、たぶん正社員もパートも全て含んだうえで、
男女の格差を計算していることだと思います。
次のグラフが示すように、日本では
子育て期間中は仕事から離れ、子どもの手が離れた40歳前後から再び働き始める。
という働き方を選ぶ女性が多い。
だから男性との給与格差が61%ということは、多少なりとも理解できますが。。。
でも・・・子どもの有無を問わない場合でも
、29%も格差があるなんて
一体どうしたんでしょう
男性は主要業務、女性は補助業務、だから女性は賃金が安い、ということなのでしょうか。
女性の管理職登用が低いから、給与が安い、ということなのでしょうか。
う~ん、なんだか納得できない
29%の給与格差の意味を知りたい
TOMOです。
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